CLASSY.読者たちがリアルに出会った「残念…」な男性をこっそり暴露していきます!
いい大人の見栄を張った嘘はかっこ悪い!
自粛生活前にアプリで出会った、3つ上の35歳。テレビ局勤務&南青山在住、さらに顔が某国民的アイドルのメンバーに似ていたので、迷わず会うことにしました。予約してくれていたカウンターの焼き鳥店でいい雰囲気。「こんないい人が独身で残っているなんて…」と心の中で喜びのガッツポーズをしながら、お酒がすすみます。彼はドラマ制作に関わっていると聞いていたので、仕事の話を聞かせて!とお願い。意気揚々と話し始めたのですが、どうやら本社ではなく、制作会社の人のよう。それはまだいいとして、入社してまだ半年だとか…。これまでのキャリアを聞いても、どこも1年ちょっとで退職していました。さらには大学を中退しており、理由は「なんか行くのが面倒くさくなって」。幸せ気分から一転して、一瞬で帰りたい気持ちに。もう会うことはないだろうと思いながら彼の話を聞いていると、元カノは今の会社の後輩。「自分から別れたけど、結婚考えるなら収入とか考えるし、●(私)ちゃんみたいなバリキャリがいいじゃん?」…あなたもその元カノと同じ仕事だよね?マジでない。無理すぎる。元カノよ、別れて正解やでー‼南青山在住は本当でしたが、写真を見る限りかなりのボロアパート。住所を言いたいだけで、無理に住んでいるのが痛い。好かれたいからカッコつける男性はかわいいと思えるけど、彼の場合は嘘まみれの見栄。営業スマイルで別れたあと、彼からのLINEに返すことはありませんでした。(美容関係・32歳)
イラスト/つぼゆり