「そんなこと自慢されても…」思わず引いちゃうイタい男性のデキる男アピール6つ

あなたは男性から“デキる男”アピールをされて、「イタい男だな……」と感じたことはありませんか?

今回はアラサー女性の周りにいるイタい男性がやりがちな、デキる男アピールを集めてみました。自分のことを、“デキる男”とアピールしがちな男性とは付き合うと大変かもしれませんよ。

1.筋肉自慢

筋肉自慢
出典: MSPhotographic/Shutterstock

「ジムで鍛えている男性は、飲み会でよく二の腕や腹筋を自慢しがち。しつこいし、毎回『すごーい』と言われるまで辞めないのも見ててイタい!」(28歳女性・美容関連)

仕事が出来て、かつ美意識も高いとなれば、かっこいいと思ってしまう女性もいるでしょう。ですが、もしそんな男性と付き合ったら、毎日のように筋肉自慢をされる可能性もありますね。

2.高級車自慢

高級車男のドライブ自慢
出典: ASDF_MEDIA/Shutterstock

「最近スポーツカーを購入した同僚が、晴れている日には必ず『今日みたいな日は屋根なしでドライブしたら気持ちいいだろうな~』と自慢げに言ってきます。車や時計で自分の価値をアピールする男性は小さい男だと思っちゃいます」(30歳女性・メーカー)

持ち物やスペックをアピールする男性に対して、器が小さいと感じる女性は多いでしょう。実は、このようなアピールをする男性こそ、他人に対してマウンティングをする傾向も高いもの。正直、あまり関わりたくないですよね……。

3.忙しいアピール

忙しいアピールをするもデートに誘う
出典: Jason Salmon/Shutterstock

「『忙しい、忙しい』とアピールしてくる男性は忙しい男=デキる男だと勘違いしていると思う。そういう人に限って頻繁にデートに誘ってきますけどね。『え、忙しいんじゃないの?』って感じです(笑)」(30歳女性・教育関係)

「忙しい」と口に出す自分がかっこいいと思っているのでしょうか。しかし、本当にデキる男性はスケジュールにゆとりをもって予定を調整するため、「忙しい」アピールはしてこないでしょう。

4.過去の武勇伝自慢

過去の武勇伝自慢
出典: Olena Yakobchuk/Shutterstock

「社内で『〇〇くんは仕事もできるしかっこいいよね』という話になると『俺も昔、そういう時期があって大変だったよ』とさりげなくデキる男アピールをしてくる男性。他の男性社員の話をすると自分の話にすり替えようとするのも、自分のことしか考えていないみたいで苦手です!」(29歳女性・保険)

過去の仕事の評価やモテた武勇伝を語りたくなる気持ちは分からなくもないですが、女性はそのような自慢話にうんざり……。また、他の男性の話をしているのに、自分の話に持っていこうとする男性には嫌気が指しますよね。

5.仕事を理由に遅刻しまくる

遅刻の理由が仕事
出典: Motortion Films/Shutterstock

「遅刻魔な男性の決まり文句は『オレにしかできない仕事を頼まれちゃって……』です。いろいろな社長やお偉いさんを見てきましたが、遅刻する男にデキる男はいないと思います」(32歳女性・秘書)

そもそも“遅刻をしない”というのは人として守って欲しいこと。たとえ遅刻したとしても言い訳せず、誠心誠意相手に謝るべきですし、仕事を言い訳に次の予定を遅刻してくる男性こそ、仕事ができない男性かも……。

6.業界用語でカッコつける

業界用語を使いまくる
出典: fizkes/Shutterstock

「業界の専門用語を使いまくって『あ、ごめんね。これは〇〇の略で』といちいち言ってくる男。業界用語をかっこよく使っているつもりかもしれませんが、全然かっこよくありません」(32歳女性・フリーランス)

同じ業界でないと分からない用語を使われても話が理解できませんよね。その場にいる人全員が分かるような話し方をするのが本当にデキるいい男で、一般的ではない業界用語を使う男性には残念な印象を持ちがちです。

 

いかがでしたか? 本当にデキる男というのは、そもそも“デキる男アピール”をしないもの。あまりにも頻繁にアピールしてくる男性は“地雷男”の可能性も高いため、注意したほうがいいのかも。

 

(アンケート回答者・筆者Instagramフォロワー28~34歳女性21名)

文/岸川菜月 画像/Shutterstock(Antonio Guillem、MSPhotographic、ASDF_MEDIA、Jason Salmon、Olena Yakobchuk、Motortion Films、fizkes)

MOVIE

MOVIE

Feature

Magazine

最新号 202406月号

4月26日発売/
表紙モデル:山本美月

Pickup