日常に彩りを与えてくれる〝推し活〟。なのに最近、推しを応援することに「疲れ」を感じている人が増えているよう。楽しいはずの推し活なのに、どうして心がすり減ってしまうのか…。読者のあるあるお疲れエピソードに原因と対策を考えてみました。
CLASSY.読者の推し疲れエピソード
編集部が行ったアンケートによると、推し活をしている読者のうち〝推し疲れ〟を実感している人がなんと約6割も!しかし、一言で推し疲れといっても、何に疲弊しているのかその理由は様々。リアルな推し疲れエピソードをご紹介します。
推しに情熱をかけすぎて…
自分より強火のオタクを見ると嫉妬と対抗心で気持ちがぐちゃぐちゃに
これ以上愛せないほど毎日ただただ推しを想って生きているのに、SNSを開けば自分よりずっと多く現場参戦している人や、「デビュー当時は…」と古参アピールする人が。推しを想う気持ちは、費やしたお金やファン歴、現場回数で計るものではないと分かっているけど、なんだか負けた気がして落ち込みます。(32歳・飲食・推し歴4年)
あなたは大丈夫?推し疲れチェックリスト
□推し以外の趣味がない
□推しにまつわる噂や評判をずっと検索してしまう
□推しのプライベートが気になる
□推しが完璧すぎて、自分が小さく思える
□推しがいなくなったらどうしようと常に不安
□推しの新情報にうんざりすることがある
□ファンでいることが虚しくなることがある
□推し友達と疎遠になるのが不安
□収入の1割以上推し活に使っている
あてはまった数:1~3つ【まだ大丈夫】
健全な推し活ライフを送れているといえるでしょう。このまま、推し活で楽しい毎日を!
4~6つ【危険信号】
推しへの想いが、ストレスの原因になっているかも。素直に楽しいと思える推し方を模索してみて。
7~9つ【もうかなり疲れています】
推し活によって疲弊している状態です。推しや推し友達と少し距離を置き、生活を見直す必要があります。
イラスト/kame 取材/伊藤綾香 再構成/Bravoworks.Inc
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