【LIL LEAGUE】デビュー直前！LDHのニュージェネグループに直撃インタビュー【百田隼麻編】

百田隼麻（ももだ はいま）
2008年5月15日生まれ、14歳。大阪府出身。まるで太陽のようなメンバー随一の陽気キャラ。チャーミングな笑顔と垂れ目がトレードマーク。

―いよいよデビュー目前。オーディション時と比べて、成長したなと思う部分を教えてください。

人間関係や周りの人に気配りができるようになってきたこと。オーディション期間中は練習ばかりに気持ちが向いていて、人間関係とか考えたことがなかったんです。だけど最近では共同生活が始まって、一緒にメンバーと住むようになって、過ごす時間が増えていくにつれ、今まで気にしたことのないことに目が行くようになりました。みんなとの関係性を自分なりに観察して、勉強して。自分なりに「この人はこんな人だな」って整理できて、みんなのことをより理解できた気がします。オーディション時は考える余裕も無かったので、成長した部分ですかね。

―逆に、今でもずっと変わらない、そしてこれからもずっと続いていくLIL LEAGUEの魅力は？

LIL LEAGUEというか、自分のことでもいいですか？

―もちろんです。

僕は標準語にはならないだろう！ ということですかね（笑）。（横にいる岩城さんが「お？ 」と少し煽り気味にコメントすると）標準語にならないというか、うつらないと思うんですよね。標準語を喋りたくても、出来ないと思います（笑）。一生関西弁！

―環境が変わっても変わらないアイデンティティがあるのは素敵だと思います。変化も多かったと思いますが、2022年はどんな一年でしたか？

今振り返ってみると、よくこんなひとつのことに集中できたなって思いますね。今までこんなに濃い時間を過ごした経験がなかったんですよ。合宿をするにしても、2泊3日ぐらいしかなかったし。なので、「自分ってこんなひとつのことに集中できるんやな」ってことに気づいた年でした。

―新たな発見があった一年だったんですね。今年はデビューイヤーですが、2023年をどんな一年にしていきたいですか？

デビューさせていただくとなると、これまでのようにはそう簡単にはいかないとは思っています。なので、いままでよりもたくさん努力したい。今のLIL LEAGUEは、今しかできない。僕たちが大人になったら、今と同じことはできないから、今のスタンス、やり方を高めて、やるからにはとことんやる！っていう気持ち。ゆくゆくは世界に飛び出していきたいので、2023年はLIL LEAGUEを有名…いや、とにかくたくさんの方に知ってもらう一年にします！

―表現者として「ここにはこだわっている！」ということはありますか？

ステージに立った時の表現力や表情は意識しています。カメラがあったらアピールしたり、ファンの方に手を振ったり。どんな振る舞いをするかを常に考えて、大切にしています。

―百田くんが憧れている先輩はいますか？

THE RAMPAGEの川村壱馬さん。パフォーマンスはもちろん、俳優としても活躍していて、『HiGH＆LOW』を観て「演技もできるんや！ かっこいい」と余計に思いました。LIL LEAGUEが、THE RAMPAGEの皆さんと合同リハを何回かやらせてもらった時も、壱馬さんの独特なオーラに引き込まれましたね。「うわ、かっこいい！ イケメンで、歌もダンスもできて最強じゃね？ 」って。憧れています！