【LIL LEAGUE】デビュー直前!LDHのニュージェネグループに直撃インタビュー【山田晃大編】

今年1月11日にデビューするLDH期待の新星グループ「LIL LEAGUE(リルリーグ)」。平均年齢15.5歳という圧倒的若さ&ダンス・ボーカル・ラップをこなすオールラウンダーの6人組グループとして今年大注目の彼らに、CLASSY. エンタメ部が独占取材に成功♡ デビュー目前の気持ちや、これからについて聞いてきました。お次はLIL LEAGUEの縁の下の力持ち・山田晃大くん。

LIL LEAGUE(リルリーグ)って?
今年1月11日にデビューする6人組メンズグループ。メンバーは岩城星那、中村竜大、山田晃大、岡尾真虎、百田隼麻、難波碧空で構成。男女総エントリー約4万8,000人、LDH史上最大のオーディション「iCON Z 2022 〜Dreams For Children〜」男性部門で日本武道館での最終審査でグランプリを獲得。デビュー前にリリースされた楽曲が異例の1,300万再生を突破した彼らが、ついに待望のメジャーデビュー! グループ名「LIL LEAGUE」は、若い力と勢いをバイブスに変えてほしいという意味を込めて名付けられたもの。

山田晃大(やまだ こうだい)

山田晃大(やまだ こうだい)
2005年8月10日、17歳。福岡県出身。メンバー内の中間管理職としてグループを支えるキーパーソン。お笑い担当でもある。

貪欲さも、自分に対する厳しさも増えました

―いよいよデビュー目前。オーディション時と比べて、成長したなと思う部分を教えてください。

LIL LEAGUEに対する向き合い方が変わったなって思います。オーディション期間中はいつまで続くかどうかわからないグループだった。受かれば続くかもしれないけど、グランプリじゃなければLIL LEAGUEはそこで終わり…。でも、こうしてグランプリを獲得して、デビューが決まって、改めてこれからもずっと続けていくことが決まってからは、貪欲さも増しました。あとは自分に対する厳しさも…ちょっとだけ増えたかな。

―逆に、今でもずっと変わらない、そしてこれからもずっと続いていくLIL LEAGUEの魅力は何でしょうか?

若さとか、僕たちにしかない色だと思います。武道館でどうして僕たちが選ばれたのかって考えた時に、審査員の皆さんからいただいた「将来性」という言葉を思い出して。僕らってまだアーティスト界の大きな枠で見た時にはまだまだ若い。だからこそ何色にもなれて変幻自在で、どんな可能性もあるなって思っています。いつ何が起こるか分からない、いろんな色を出せる可能性があること。それを僕たちも楽しみにしていますし、皆さんにもそれを期待してもらえたらうれしいです。

2022年は人生のターニングポイントとなった年

―これから楽しみなことだらけですね。では2023年はデビューイヤーですが、どんな一年にしたいですか?

1月11日にデビューするんですが、一年の始まりに新たなスタートを切れるということが感慨深いです。アーティストとして一から、まだわからないことの方が多いけど、もっともっと自分たちを深掘りして、分析をしていく必要があると思っています。自分たちが今立っている現状も見つめつつ、いただいたお仕事をしっかり丁寧にやって、経験値を重ねていくような一年にしたいです。

―楽しみですね! では2022年は山田くんにとってどんな年でしたか?

人生のターニングポイントがたくさんあった年ですかね。初めてグループとして曲を持って、初めてメンバーと長い時間一緒に過ごして、グランプリをとって…。さまざまな出会いがあったし、悔しさもたくさん経験しました。精神的にも辛い時期もありましたが、そのぶん自分に対して追い込みをかけることができたし、大人になれたとも感じています。2022年は自分にとってこれからの軸ができた一年だと思いますね。

―たくさんの思い出のなかで、昨年一番嬉しかったことは?

LIL LEAGUEがグランプリを獲ったこと! その瞬間から「オーディションのチーム」だったものが「アーティストとしてのグループ」になったんです。少し恥ずかしいけど「永遠のもの」になったことが嬉しかった。あの瞬間はいつまでも忘れられないですね。

オールラウンダーな佐藤大樹さんに沼っています!

―表現者として大切にしているこ

―表現者として大切にしていることやこだわりはありますか?

「来てよかった! 」と思われるようなパフォーマンスをすること。そのために、普段の生活でもいろんなことに気をつけています。例えば歩いている時とか。今、武者修行で全国を巡らせてもらっていますが、歩いている時に声をかけていただくこともあるんです。だから、街中を歩いている時にも僕はできるだけオフの顔にならないようにしています。それは表現者として、すべてにおいて「LIL LEAGUEの山田晃大」を見て、来てよかったと思ってもらいたいから。自分のすべてを「山田晃大を見にきてよかった」と思ってもらえる人間にしていくこと。これが僕のこだわりなので、いつ誰に見られてもいいように意識しています。

―さすがのプロ意識。ちなみに憧れの先輩はいますか?

EXILEとFANTASTICSを兼任されている佐藤大樹さんと、BALLISTIK BOYZの松井利樹さん。大樹さんに憧れるようになったのは実は最近の話。SNSのコメント欄で、「大樹さんと似ている」と書いてくれた投稿を見つけたのが始まりですね。似ていると言われてからどんどん調べるようになって…。そうしたら憧れに変わったんです。出演しているドラマも全部見ましたし、バラエティでも面白くて、まさにオールラウンダー。本当にかっこいい!「あ、好き」って気づきました(笑)。松井利樹さんは地元が一緒なこともあり、利樹さんの背中を追って福岡から上京してくるくらい、ずっとずっと憧れの存在です。

LIL LEAGUE デビューシングル『Hunter』
1月11日(水)リリース!

平均年齢15.5歳、ダンス・ボーカル・ラップをこなす6人組ボーイズグループLIL LEAGUEのデビューシングル『Hunter』がいよいよ1月11日(水)にリリース。どんなピンチも乗り越えてチャンスを掴む、これから始まる旅で夢を追う一瞬一瞬をかけがえのないファンと共に歩んでいく、そんなメッセージが込められた楽曲は、ジャクソン5を彷彿させるようなポップな仕上がり。聴けば体が動き出すパワフルな楽曲は、2023年をハッピーに盛り上げてくれること間違いなし!

LIL LEAGUE公式サイト:https://lilleague.jp/

<衣装>中に着たTシャツ¥3,124(ユナイテッドアスレ/キャブ https://united-athle.jp)その他/スタイリスト私物

撮影/望月宏樹 ヘアメーク/竹島健二 スタイリング/松川 聡 取材/亀井友里子・石津愛子 構成/宮島彰子(CLASSY.ONLINE 編集室)

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最新号 202405月号

3月28日発売/
表紙モデル:山本美月

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