大好きな彼の二股。愛情があるから許してしまった……という経験がある女性もいるのではないでしょうか。
しかし、自分と付き合っていながら他の女性とも付き合うなんて、人としてあるまじき行為!
そこで今回は、「やっぱり二股なんて許せない!」と再確認できる、“二股男性が言ったとんでもない言い訳”をご紹介します。
1.「君ももう一人彼氏作っていいよ」
「付き合って半年ほどの彼の浮気が発覚し、問い詰めたら3か月前から浮気相手と付き合っているとのこと。完全な二股に、『どういうつもりで二股してんの?』と怒り心頭で責めたら、開き直った彼が『じゃあ、君ももう一人彼氏作っていいよ。そしたらフェアでしょ?』とふざけたことを言ってきました。速攻別れましたが、本当に最低な男だったなと今でもたまにイラっとします」(29歳・美容師)
開き直り方がひどい今回のエピソード。「もし言われたら……」と考えると、それだけで思わず「そういうことじゃないだろ!」と叫びたくなりますね。
自分を正当化するうえに、そもそも彼女に愛情があったのかと疑ってしまう、とんでもない言い訳です。
2.「でも君が一番なんだし、良くない?」
「ある日、合鍵をもっている彼の家に行ったら、玄関に女性の靴が。慌てて出てきた彼をよそに家のなかを見回ると、女性がお風呂に入っていました。どういうことか聞くと、女性とは最近付き合い始め、彼女がいたことは知らないとのこと。そして、お風呂から出てきた女性と3人で話すことにしたのですが、かなりの修羅場にもかかわらず、彼が放った言い訳は『でも君が一番なんだし、良くない?』というものでした。『何がいいんだよ!』と言い放ってそのまま別れました」(27歳・広報)
「そもそも一番や二番ではなく、オンリーワンなはずでしょ!」と言いたくなる今回の言い訳も、自分を正当化し、まるで「二股を許して」と言っているような最低な言い訳ですね。
二股は許せないですが、彼女がいることを知らずに付き合い、彼女の目の前で「君は二番」と言われている女性も気の毒でなりません……。
3.「結婚をする時は別れるつもり」
「結婚前提で付き合っていた彼の、浮気相手とのLINEをたまたま発見して問い詰めた時。相手とは半年付き合っていると言われ、『完全に二股じゃん! 絶対許せない。もう別れる』と別れを告げたのですが、『結婚する時は別れるつもりだったんだ。だから許して』と言い訳されました。『結婚するまで付き合う気かよ!』と、逆効果で低レベルな言い訳に呆れました」(30歳・看護師)
なぜ、結婚する時に浮気相手と別れることで許してもらえると思っているのか、謎すぎる今回の言い訳。そもそも、二股をしていることに罪悪感がないというのは、男として、そして人としてどうなのでしょうか。
結婚する前に分かって本当に良かったと思わずにはいられないエピソードですね。
いかがでしたか? 考えたくなはないですが、今後、彼氏に二股をかけられる可能性は無いとは言えません。
今回紹介したような言い訳をしなくても、心の中では同じように思っているかもしれませんので、惑わされずに自分だけを愛してくれる男性を探しましょうね。
文/桜井 美穂子 画像/Shutterstock(Aaron Amat、Cookie Studio、Koldunova Anna、CREATISTA)
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