任される仕事が増え、日々ストレスを抱えるCLASSY.世代。プライベートでも恋愛や結婚、家庭環境と悩みを抱えていても、誰にも話せず辛い思いをしている人が多いという現状が。そんなとき、専門家とのカウンセリングが心を軽くしてくれるかもしれません。
最近、こんなことありませんか?
それ、カウンセリングで楽になるかもしれません!
似ている名称、何が違うの?
日本はメンタルケアが遅れています。もっと気軽に頼って大丈夫
欧米の映画やドラマって、カウンセラーに悩み事を相談するシーンがよく出てきますよね。他国ではあのようにメンタルケアをすることが日常に浸透しているのですが、日本はメンタルヘルスの分野で欧米に大きく後れをとっています。それは我慢が美徳とされる文化が根強いからということと、〝カウンセリングを受ける=精神的に弱い人〞〝病気でもないのに行くなんて〞などの偏見を持つ方が多いことに起因しています。
どうしても人に言いづらい悩みがあるとき、占いに行く人っていますよね。占いもストレス発散になって楽しいし、当たっていることを言われると嬉しいものですが、前回の記事に挙げた4つの機関は悩みを医学的、もしくは科学的視点から根本解決に導く場所、と考えていただけるとよいかと思います。とくにメンタルケアオフィスは〝もっと生きやすくなるために〞ライトにカウンセリングを受けてほしい、という趣旨で開設されている場所。占いに行くのと同じくらい気軽に行ってOKなんです。CLASSY.世代の方もたくさんいらっしゃいますよ。そして一度いらした方はほとんどがリピーターになるくらいです。
大きな悩みや不調がなければ行ったらダメ、だなんて思わなくて大丈夫です。むしろ思いつめて心身に症状が出る前に、なんともないうちに行くのがベター。誰もが虫歯にならないように日々歯磨きをして定期検診を受けて予防をしますよね。心も同じで、定期的なケアができるのが一番です。
一番気軽に行けるメンタルケアオフィスに行ってみた
私はメンタルクリニックに行って楽になりました

主婦 Bさん(32歳)のケース
診断されたのは「強迫性障害」。もっと早く行けばよかった
「新型コロナウイルスがとにかく怖くて、帰宅したらすぐにお風呂に入り2時間かけて体と髪を洗い続ける、買ったものにはびしょびしょになるまで除菌スプレーをふきかける、その除菌したはずのものも、時間が経つと汚く感じて、触れたら再び手を洗う…と、帰宅してからリラックスできる状態になるまで4時間もかかるようになっていた昨年の春。やりたくてやっているわけではなく『異常だ。やりたくない。でもやらないわけにはいかない』という状況が本当に辛かった。『こんなことを続けてさすがにおかしい』と心療内科を予約し、強迫性障害と診断されました。

IT関連会社 Aさん(34歳)のケース
注意力が散漫になり、ひとつのことに集中できないのが悩みでした
「昔からひとつのことに集中するのが苦手でした。Aという仕事もBという仕事もCというプライベートのタスクも全部気になって、どれも少しずつ手をつけているうちにまた違うことが気になって、何から終わらせればいいのかわからなくなり、サボったわけではないのに何も終わらない、という状況になる毎日。自分の要領の悪さが原因だと思っていたのですが、あるとき『もしかしたら大人ADHDじゃない?私はそうなんだよね』と友人に言われて。自分にそんな障害があるわけないと受け入れたくなかったんですけど、友人があっけらかんと『メンタルクリニックに行くと楽になるよ~。気軽に行けばいいんだよ』と話すので、そんなに明るく言うなら行ってみようと予約をしたのがきっかけです。

食品関連会社経営 Cさん(35歳)のケース
経営者という立場上、誰にも弱音を吐けずに参っていました
「大学生の頃に会社を立ち上げ、10年以上何もかもを自分が決裁していく立場。20代の頃は社員が少なく同世代も多かったから弱音を吐いたり相談したりできたけれど、会社が大きくなり、社長という肩書を背負っている自覚を持つようになるとそうもいかなくなりました。『社長が堂々としていなければ社員が不安になる』とは今でも思っていますが、理想の社長像を掲げれば掲げるほどにどんどん孤立していき、誰にも本音を言えなくなり精神的に参ってしまって。そんなときに海外の経営者の多くは心理カウンセラーに頼っていることを知りました。仕事に関係ない第三者になら何でも話せそう…と考えた私はカウンセリングサロンを探し、駆け込むことに。ストレスや悩みや弱音を全部吐き出せたのなんていつぶりだろう、と泣いたのを覚えています。
お話を伺ったのは…

公認心理師・山名裕子先生
「やまな mental care office」を東京・青山に開設、日常のあらゆる悩みへのカウンセリングを行う。メンタルケアの大切さを伝えるため、メディア露出も多数。
イラスト/ヤマサキミノリ 取材/野田春香 再構成/Bravoworks.Inc
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