デートは男性が誘う時代は終わりました!「大人の恋愛、ダメな思い込みを捨ててみたら…」

「デートは男性が誘ってくれるもの」。そう思って受け身で生きていたら…あれ?恋の予定が全然ない!?今まではお誘いが絶えず、自分から誘い慣れていない人が陥るこの状況。いつもモテモテのあの人も、自分からチャンスを掴みに行っているって知っていましたか?これからは、「自分の恋は自分で動かす」のスタイルでいざ、行動!

「20代の頃にはたくさんお誘いがあったのに…」

「誘われ待ち」はもう古い!こんな人は要注意!

あれこれ考えすぎて恋愛を遠ざけているのはあなた自身ではないですか?自分から行動できない人にありがちなネガ思考からまずは脱却を。

人気者のあのコもちゃんと誘ってる!

恋愛強者たちの「きっかけは私から」エピソード2つ

自分から行動を起こして恋を手に入れている人、じつはたくさんいるんです。全員共通して語っていたのは「断られたら縁がなかったと思えばいいだけ」という気軽さ!

「誘われ待ち=自分の人生を他者に委ねている」ということなんです

自分をどんどん内気にするダメな思い込み(1)

そうは言っても勇気が湧かない、という人へ。自分から誘うことを提唱している見知らぬミシルさんに、自分で行動するメリットを教えてもらいました。

自分をどんどん内気にするダメな思い込み(2)

自分をどんどん内気にするダメな思い込み(3)

「どうやって誘えばいいのかわからない!」
連絡しないと会えない人の場合

A.彼の得意分野を調べて「教え

A.彼の得意分野を調べて「教えてほしい」テイで時間をもらう
「一番大切なのはお誘いの時点で相手を警戒させないこと。脈絡もなく食事や映画に誘うと彼が構えてしまう可能性があります。なので、相手の趣味や興味の対象を事前に調査し、それに関連する相談があるテイで誘い出すのがよいでしょう。内容は〝ランニングを始めたいけど何から揃えたらいいかわからないので教えてほしい〟などライトなものでOK。彼が飲み慣れているエリアで提案すると彼も負担を感じにくいし、行きつけの店にしてもらえば店探しの手間が消え、ストレスのない予定組みに。あとは〝こんないいお店を知ってるなんて!〟と言えたら◎。お店を教えてくれた人に花を持たせるのは媚びではなく人間力の一種。〝このコといると楽しい〟と思ってもらいましょう」

「どうやって誘えばいいのかわからない!」
同僚などよく顔を合わせる人の場合

A.「このあと飲みにいこー!」

A.「このあと飲みにいこー!」と友達のノリで接する
「顔を合わせるついでなどとにかく軽く誘うのが一番。気持ちを察して欲しいからと〝ふたりで食事したいです♡〟と改まると彼が引いてしまい、気まずくなる可能性も。デートスポットのような場所も避け、気軽に来られるお店を選びましょう。
前回も提案した通り、彼の得意分野がわかっているなら〝今こんなことに困っているのでついて来てほしい〟など、悩みを解決してもらうテイのお願い(お誘い)をしてみるのもよいでしょう。また、彼のことを知りたいからといってSNSで繋がることはオススメしません。とくにマメに更新するタイプの人は要注意。よく顔を合わせるほど距離が近いのに、いつどこで何をしているかまで丸わかりの人は興味を示されないことが多いです」

「どうやって誘えばいいのかわからない!」
なかなか恋に進展しない人の場合

A.「イイコ」になっていません

A.「イイコ」になっていませんか?
「数回会って友達or暇つぶし要員になってしまっている人は、嫌われたくないという思いからイイコを演じていませんか?警戒させないように気をつけすぎた結果感情表現が乏しくなると〝このコといると楽しい〟ムードが消えてしまいます。そんなときは女性らしさをアピールするとき。横並びの席を選んでいつもより近い距離に座るとか、小指の先に少しだけ触れてみるとか。さりげないスキンシップで彼に〝アレ?〟と思わせて。〝〇〇くんの彼女になれる人は幸せだね〟と恋愛を意識させる話をするのもアリ。ベタだけど効きます。同僚や飲み仲間など複数人で会うことが多い相手なら〝二人で会う日のこのコは雰囲気が違う〟と特別感やギャップを感じさせるのも効果的です」

イラスト/ボブa.k.aえんちゃん 取材/野田春香 再構成/Bravoworks.Inc

Feature

Magazine

最新号 202406月号

4月26日発売/
表紙モデル:山本美月

Pickup