付き合う前から、好きな人に結婚したいアピールをしてしまう女性も多いですよね? しかし結婚への焦りが強すぎても、婚活はうまくいきません。また、アラサー女性からガツガツと攻めれば攻めるほど、男性は遠ざかってしまうものです。
今回は、アラサー女性から届いた結婚したい感満載のドン引きLINEをご紹介します。
1.子供好きアピール

結婚・出産と立て続けに大きなイベントがあった眞由美さん(仮名・33歳)。彼女には大学で出会った親友がいました。ある日彼女から「赤ちゃんに会いたい」と連絡がきたので、眞由美さんは喜んで会う日を設定したそう。
ところが、親友の真の狙いは、好きな人に子供好きをアピールするために、赤ちゃんを抱っこしている写真が撮りたかっただけ。眞由美さんの娘との写真を撮った瞬間に「好きな人に送っていい?」と言われ、眞由美さんも怒りを感じたとのことでした。
LINEを受け取る男性側も付き合う前から子供好きをアピールされすぎるのはプレッシャーになります。子供が欲しいと思う気持ちもわかりますが、過度にアピールするのは控えたほうがいいでしょう。
2.自分磨きアピール

婚活の一環として、料理教室や和の習い事に参加している人も多いでしょう。花嫁修業というのもひとつの目標だとは思いますが、それだけに意識が向くと、男性陣からも不評のようです。
筆者の男友達は、毎日のように「今日は着物の着付けを学びに行ってきて」「明日はヨガをするつもり」とLINEを送ってくる女性がいるようで嫌気をさしていました。
どちらかというと、自分磨きは人に見せないからこそ、美しいオーラに反映されるもの。「私はがんばっています」とアピールしすぎると、周りからはひかれがちなので気を付けたほうがいいでしょう。
3.ライフプランアピール

好きな人とやりとりしているだけで嬉しくなる気持ちはわかります。ただ彼の事情を察しないまま、勝手に自分のライフプランをアピールしていませんか? 「私は〇歳までに結婚するつもりで」「〇歳になったらキャリアからは退きたい」など、付き合う前から公言している婚活女性がいます。
ライフプランは、一方的に押し付けるものではなく、カップルになってから一緒に考えていくもの。付き合う前から結婚の話題ばかりしていると、男性をゲンナリさせてしまうことも多いでしょう。彼との関係が少し進んだだけで調子にのらないように気をつけてくださいね。
いかがでしたか? まずは「なにがなんでも結婚したい!」気持ちを一旦クールダウンさせ、相手がもらってもプレッシャーにならないようなLINEを送ることを心がけてくださいね。
文/山口恵里香 画像/Shutterstock(Natalia Deksbakh、Nicoleta Ionescu、Milles Studio)
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