【Snow Man・向井康二】日常でこんなイケメンに出会える世界線だったなら…

「よく行く場所でこんなイケメンに会えたら…」という“もしも„の企画第4弾。日常にありえそうだけどありえない、2人との世界をお届けします。

向井康二くんが自転車屋の店員だったら…

愛用中の自転車が突然パンク。

奈良に住んでいた頃は週５で自転車通学していました。

東京では乗らないですけど、奈良に住んでいた頃は週５で自転車通学していました。色は紫と白で、デザインはまさに今日撮影で乗ったのみたいな。自分の前にマウンテンバイクの人が走っていると、つい「抜かしてやる〜」って競争心が煽られちゃって（笑）。１時間半かけて奈良から大阪松竹座まで行ったこともあります！
さすがに「しんどっ」ってなって、後にも先にもそれ一度きりでしたけど。
今日の自転車屋さんの雰囲気、すごく良かったですね。本当にアルバイトしたいくらい！
自分がもしお店を開くとしたら、カメラのストラップとか塩とか、何かの専門店がいいな。店の半分をカフェスペースにして、こだわりの塩を使った料理を提供しつつ、残りの半分で塩を販売するのはどうですか？
内装は、濃い目のウッドを基調にした渋い雰囲気で…壁はターコイズブルーかな。めちゃめちゃ具体的でしょ？
Ｓｎｏｗ Ｍａｎで〝妄想キング〞といえば僕ですよ。ポジションは副店長で、上からの指示を見事にサクサクこなすっていうところまでは妄想できています（笑）。トップに立つのはあまり好きじゃなくて、ひとつ下のポジションで指示されたり怒られたりする方がいい。「必要とされているんだな」って実感できるし、言われたことを自分なりに消化して、うまくこなしていく方が自分の性格には合っていると思いますね。１カ月だけ他の職業になれるとしても、カメラマンのアシスタントとか、古着屋のバイトとかサブポジションを選びます。
今はオンラインが多いですけど、買物は一緒に行った後輩に選んでもらうことが多いかな。後輩の意見に素直に従います！
前に「ずっと使うものだから」と、メンバーの阿部ちゃん、ふっかさん、しょっぴーの４人でスーツケースを買いに行ったんですけど、その時は僕のチョイスが一番派手でしたね。帰りは一応２人ずつに分かれて引いて歩いたものの…やっぱり目立ってしまいました（笑）。

日常の癒しは１歳になった姪っ子ですね。

日常の癒しは１歳になった姪っ子ですね。大阪に住んでいるので、最近はビデオ通話でしか顔を見られないですけど、もう…溺愛です。「康二」がうまく言えなくて「こーち」って呼んでくるのも、たまらなく可愛くて既にめちゃめちゃ貢いでいます。この前なんて、８年後に着られるコートを買っちゃいましたから（笑）。
家の中で落ち着ける場所はトイレとお風呂かな。最近は湯船に20分くらい浸かるようにしていて、ケータイとかは一切持ち込まずに、ただ歌ってます。あとは、最近買った木のローテーブルとソファの間に座って、映画やアニメを観ている時間も好き。実写はどうしても俳優さんの演技を意識してしまうんですけど、アニメは頭の中を空っぽにして観られるので時間を忘れられて、いい気分転換になるんです。インテリアはこだわっているので、メンバーで一番オシャレな自信があります！
今日はファッション誌の撮影だから、キレイめを意識してシャツを選びました。コーデは前日から２〜３パターン考えて用意しておくんですけど、天気とか気分で結局変わっちゃうことが多いかな。女性のファッションも、街でふと気になって二度見することがあります。ベージュをオシャレに着ている人は素敵ですよね。あと人の顔をよく見る癖があるんですけど、そばかすとか、あまり手入れしていない自然な眉毛とか、素朴な雰囲気の女性が好きです。
７月14日リリースの４ｔｈシングル『ＨＥＬＬＯ ＨＥＬＬＯ』は、爽やかで可愛い感じの曲調。サビにはみんなで踊って楽しんでもらえるような部分もあるので、是非チェックしていただけると嬉しいです。曲中に出てくるラウールの可愛い台詞にもご注目を。
最後にＣＬＡＳＳＹ．読者の皆さん。どうも〝みんなの万能調味料こと、塩こうじよりも向井康二〞です！
僕を見て日頃の疲れが癒されたら嬉しいので、僕を知らない方も…味見してみてはいかがでしょうか。……さよならっ（笑）！

取材／伊藤綾香　再構成／Bravoworks.Inc