コロナで変わった「独身男子の恋愛」大調査【アプリは?休日は?出会いは?】

人との距離がうまれたコロナ禍で、男性との出会いも激減…。彼らはいったい何をして過ごしているのか?アンケートと自撮り写真、オンライン座談会の総力取材で男子の「いま」を追いました。

恋愛での変化を大調査
1.彼女とリモートワークやお家ディナーをしています

2.アプリでついに結婚前提の彼女ができました!

3.婚活アプリを活用中です!

4.密を避けて移動できる自転車デート

5.新しい出会いはオンラインが中心に

男子の近況報告会&レポート

出会いは断然アプリが主流に。自粛で相手の素が知れてよかった!

オンライン座談会 参加者

姉川さん(以下、姉川)やっぱり一緒にいる時間が増えたことで、相手のいいところに気がつくようになったかな。オフモードの彼女に会うことで、お互い気を抜いた時に居心地がいいとわかったから、結婚を考えられるなと思った。
伊藤さん(以下、伊藤)いいところが見えるようになるのはいいね。でも普段だったら気づかない、がっかりするところが見えてしまって別れちゃう人はいそう。僕は相手の生活感や生活力が見えてよかったし、自分の生活力も知ってもらういい機会になった。
濱田さん(以下、濱田)僕は彼女とアプリで知り合ったんだけど、元々インドアだから自粛中も生活ってそんなには変わらなくて。コロナじゃなかったらデートって普通外へ出かけることも多いから、インドア派の僕には結果よかった。
姉川:今は飲み会がないから困っているってよく聞く。社内恋愛も他の人との接点があまりなく…。アプリなら、普通に生活していたら出会えない人とも会えるから、革命的。
姉川:コロナ前ならアプリをやっていることが世の中で否定的だった印象もあるけど、今はそれがなくなってきたのかな。いい会社に勤めているイケメンは、合コンや会社とかで既に出会っちゃう。だから、今はポテンシャルの高い男性がアプリ内にいるのでは?と、客観的に見て思うよ。
伊藤:最近思うんだけど、生活力や教養面も結婚するうえで大事だなと。
姉川:同意。昔は価値観が合わないのも可愛さだと思っていたけど、考え方などが近いほうが居心地いい。
濱田:家で一緒にいる時間が増えた分、気持ちのいい会話ができるのも大事。外デートは色々コンテンツがあるけど、家だとネタも尽きてくるし。
姉川:喋らない時の居心地のよさも気になる。昔以上に自立した人がいいって思うな。
伊藤:対等じゃないと、こちらの悩みも言えないしね。
濱田:アプリだと職業のフィルターや、「専業主婦希望」とかも書いてあって、その辺の志向が会わずにわかる。そういうところも今に合っているのかも。

取材/田村宜子 再構成/Bravoworks.Inc

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表紙モデル:山本美月

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