2020年も、残すところあとわずか。今年もたくさんのトレンドが生まれました。しかし、若い頃に比べて流行に追いつくのが難しくなってきたアラサー世代。あなたは“時代遅れ”になっていませんか?今年流行ったさまざまなキーワードを振り返ってみましょう。今回は、「読み方が難しい」ものを5つピックアップしました。全部読めるかチャレンジ!
1. 『JO1』
ヒント:オーディション番組発の男性グループ
「ジョワン」「ジョル」と間違えがちなこちらのキーワード。正しい読み方は『ジェイオーワン』。2019年、大人気オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN(通称:日プ)』から誕生し、今年の3月にデビューしたばかりのボーイズグループです。練習生101人の中から選ばれたイケメン11人による、珠玉のパフォーマンスが話題を読んでいます。KPOPアイドルのような雰囲気もあり、韓国好きの女性からも大人気!これからの活動にも期待ですね。
2.『NiziU』
ヒント:こちらもオーディション番組発の女性アイドルグループ!
正解は、『ニジュー』。ソニーミュージックと、韓国の大手芸能事務所JYP Entertainmentによる、日韓合同オーディションプロジェクト「Nizi Project」(通称・虹プロ)から誕生した9人組ガールズグループです。プレデビュー曲『Make you happy』での「なわとびダンス」も話題になりました。なんと、2020年12月のデビューから、「デビュー最速記録」で紅白歌合戦出場決定。年末も目が離せません!
3. 『SixTONES』
ヒント:CLASSY.でもおなじみ!今年デビューしたジャニーズのアイドルグループ
「シックス トーンズ」と読んでしまったら、時代遅れの証拠!正しくは『ストーンズ』です。2020年1月の、ジャニーズグループ『Snow Man』との同時デビューが話題になりました。さらにデビュー曲『Imitation Rain』のYouTube公式MVの再生回数が2,900万回を超えるという、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いのグループ!「後輩の松村くん」シリーズが『CLASSY.』で大反響の松村北斗さんや、京本正樹さんの息子である京本大我さんなど、個性豊かなメンバーが集まっています。
4. 『梨泰院クラス』
ヒント:第4次韓流ブームの立役者となった大ヒットドラマ
「りたいいん」と読み間違えそうなこの漢字。正しい読み方は「イテウォン」で、こちらは韓国の地名です。そんな梨泰院が舞台のNetflixドラマ『梨泰院クラス』は、今や世界中で大人気の復讐劇。セクシャルマイノリティや人種差別など、現代の社会問題が描かれていることもあり、2020年4月の緊急事態宣言中には一大ブームに。主人公パク・セロイ役の パク・ソジュンの虜になる女性が続出しました。
5.『竈門禰?豆子』
ヒント:社会現象を巻き起こしたアニメのヒロイン
今年、世界中でブームとなったアニメ『鬼滅の刃』。『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が興行収入311億円を突破し、先日発売されたコミックス最終巻も累計発行部数が1億2,000万部超えと、その勢いは加速する一方です。主人公・竈門炭治郎の妹であり、この作品のヒロインとなるのが『かまどねずこ』。竹をくわえた特徴的なポーズが可愛い!と人気を集め、今年のハロウィンでは禰?豆子の仮装をする人も多かったそう。
あなたは何問正解できましたか…?答えられなかった方は、もう一度2020年を振り返ってトレンドを総復習しましょう!
構成/CLASSY.ONLINE編集室