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大人女子が「男性に好かれる」近道4つ【映画ソムリエ東の「大人女子のための映画塾」】

現在、空前の純愛ブームが起きていると囁かれています。『愛の不時着』『梨泰院クラス』『恋はつづくよどこまでも』といった今年世の中を騒がせた作品は、どれも“純愛”がキーワードとなっていますよね。どの作品も男女問わず人気をの作品ということから、純愛はすべての人の憧れでもあることが垣間見えます。そんな純愛ブームが巻き起こっている最中、新たな大人向けの純愛映画が静かに誕生しました。

大人女子が「男性に好かれる」近道4つ【映画ソムリエ東の「大人女子のための映画塾」】
©2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会 ©2020 Gaga Corporation / AMUSE Inc. / Lawson Entertainment,Inc.

吉高由里子さんが健気で明るい盲目の女性主人公を、横浜流星さんが過去に闇を抱える元キックボクサー役を演じ、主題歌をBTSが手がけていることから話題となっている10月23日から公開「きみ瞳が問いかけている」です。
純愛とは、自分以外の誰かの幸せを願うという尊い想いから成り立っているものなのではないでしょうか?大人になると、将来への不安や焦りから、まずは自分の幸せを求めがちですよね…。なので、必然的に見返りを求めやすいものです。
さらに今年はコロナの影響により得体の知れない恐怖や、見通しの見えない将来への疲れを感じるようになりました。なので、より愛の力を信じたくなるような、心休まる純愛を求めている人が増えたように思います。
そこで今回は「きみの瞳が問いかけている」の二人の恋愛から学ぶ、大人女子でも男性が純愛をしたくなるような女性像に近づける特徴をピックアップしていきます。

その前に『きみ瞳が問いかけている』とは?

💡10秒でわかる 映画『きみ瞳が問いかけている』の簡単なあらすじ

・29歳の明香里は思いがけない事故で視力と家族を失うが、明るく過ごしていた。ある日彼女が、管理人と間違えて塁という青年に話し掛けたのをきっかけに、親しくなる二人。
・キックボクサーだった塁は、ある事件をきっかけに心を閉ざしているが笑顔を向けてくれる明香里は大事な存在に。
・やがて自分の過去が彼女の失明と関係していたことを知った彼は、高額な手術代を稼ごうと賭博試合のリングに立つことを決意する。

大人女子が純愛ヒロインになるための近道4選

その1:駆け引きをしないこと

純愛には駆け引きが必要ありません。ゲーム感覚ではなく、駆け引きのない恋愛は、お互いの心の安定にも繋がっていき、早い段階で二人の未来について男性サイドが意識しやすくなるでしょう。明香里は無駄な駆け引きは一切せず、いつも正面から塁と向き合います。駆け引きが映画のテーマとなっている作品とは異なり、二人の直球なやりとりだけが見られるので参考になるはずです。

その2:とにかく一途でいること

©2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会 ©2020 Gaga Corporation / AMUSE Inc. / Lawson Entertainment,Inc.

明るくて男友達の多いタイプの女性は、友人としては魅力的ですが、運命の恋の相手には浮気をしない女性を絶対的に欲します。というのは『一目惚れの科学』(森川友義著)によると男性は出産できない身体構造なので、男性は産まれてくる子供が100%自分の子供か確証がありません。だからこそ、女性は男性以上に一途であることが求められるそうです。生物学に恋愛を捉えた観点でもそのことが言えるんです。
純愛を求めるなら、周りの意見に流されたりせず、寂しさの代わりに他の男性を探そうとしたりせず、焦らず一途でいることが大切です。猜疑心の含んだ恋愛からは、よいものは生まれないものです。

その3:彼のために新しい事を始める姿勢を見せること

©2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会 ©2020 Gaga Corporation / AMUSE Inc. / Lawson Entertainment,Inc.

彼の好きなものを勉強したり、出会ってから興味を持った分野を勉強しようとする女性は、健気で愛おしい存在として彼の目に写るはずです。「見返りを求める」とは真逆の要素です。明香里はボクシングを生業とする塁のためにマッサージを勉強しようとするのですが、それを打ち明けた時のなんとも言えない明香里のいじらしさにご注目ください。技術がどんなに進化しても、真心や丁寧さを直に伝えられる最強の道具は人間の手ですよね。なので第三者からしてもそういう努力をしようとしている女性がどれだけいじらしいか、このシーンで気づけます。料理でも、仕事面でも、なんでもいいのです。彼の人生のために自分が貢献できるものを新たに学びたいという姿勢は、男性の心をぐっと近づけるはず。

その4:年齢問わず透明感を意識した見た目でいること

©2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会 ©2020 Gaga Corporation / AMUSE Inc. / Lawson Entertainment,Inc.

最後に見た目の話になります。人は見た目ではありませんが、純愛のヒロインを分析したところ、決まった特徴が見られました。それは透明感を持ち合わせていること。派手で華美なタイプよりはどちらかといえば、儚げな印象の女性です。でも透明感を出すことってなかなか難しいですよね…。そこで、派手顔と言われがちな筆者が透明感を少しでも出したいと思った時にしていることを紹介しておきます。それは眩しげに人を見つめにこやかな表情を意識することです。通常よりは儚さがUPしますので、ぜひお試しください。

最後に作品の見所を、映画ソムリエのライターがさらに熱く解説!

日本の恋愛映画は人気漫画原作のいわゆるキラキラ映画が多く、アラサーが共感できる作品は決して多いとは言えない現状が続いていました。ですが、昨年から福山雅治&石田ゆり子主演で映画化された『マチネの終わりに』など、アラサーも楽しめる大人の恋の物語が誕生しております。また今回紹介した『きみの瞳が問いかけている』も、男女の精神的な強いつながりが色濃く現れているもの。それが純愛だと、改めて定義づけられました。
どこかアメリカの小説家オー・ヘンリーのクリスマスの夜を舞台にした『賢者の贈り物』のような…。そんな人間の心の美しさの本質に触れられるこの映画。純愛映画をみて清らかな愛に共感するのは、コロナで乱れた心を整える1つの方法かもしれません。ぜひ、ご堪能ください。
ちなみに本作のカメラマンの小宮山充さんに直接お伺いしたところ、話題のキスシーンはヴィンテージレンズを使用して、とても柔らかいトーンに仕上げているそう。ラブシーンは心に訴えかけてくる納得のエモさがあり、美しい映像も本作のみどころですよ♩

『きみの瞳(め)が問いかけている』

10/15(木)先行上映決定
10/23(金)全国ロードショー
©2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会
©2020 Gaga Corporation / AMUSE Inc. / Lawson Entertainment,Inc.
配給:ギャガ

この記事を執筆したのは
東 紗友美(ひがし さゆみ)
’86年、東京都生まれ。映画ソムリエ。元広告代理店勤務。日経新聞電子版他連載多数。映画コラムの執筆他、テレビやラジオに出演。また不定期でTSUTAYAのコーナー展開。映画関連イベントにゲスト登壇するなど多岐に活躍。
http://higashisayumi.net/
Instagram:@higashisayumi

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