「紺ブレ」の着こなしを、人気スタイリストが更新するなら…【辛口コーデ編】

ヴィンテージ気分と不良っぽさ 紺ブレと相反する要素を盛り込みたい
トレンドには目がないし、クラシカルなものも大好き。意外性のある要素を MIXしていくのが私のスタイリングの決め手です。折り目正しい印象の紺ブレだからこそ、正統派には着たくない。お利口要素は紺ブレに託してベースの着こなしはカジュアルに。ヴィンテージ気分に仕上げるのが今の気分です。

イチオシはこんな「辛口カジュアル」なコーデ

スエードのオーバーオールでやん

スエードのオーバーオールでやんちゃに着こなすリネン素材のカジュアル紺ブレ
ラフな装いにもマッチするリネンコットンの紺ブレをセレクト。大ぶりなピアスや頭に巻いたスカーフでオーバーオールをカジュアルアップ。ヒールサンダルを合わせれば、ボーイッシュな中にも女らしさが光ります。ジャケット¥66,000(イレーヴ/アングローバル)シャツ¥19,000(アッパーハイツ/ゲストリスト)オーバーオール¥79,000(アンスクリア/アマン)バッグ¥194,000サンダル¥96,000(ともにJIMMY CHOO)スカーフ¥12,000(マニプリ/フラッパーズ)ピアス¥9,819バングル¥7,855 3連バングル¥2,864(すべてアビステ)

スタイリスト荒木里実さん

選ぶものも色合わせもベーシックながら印象に残るスタイリングはCLASSY.が目指す方向そのもの。マニッシュな中に漂う女らしさが持ち味。

撮影/清水将之(mili)〈人物〉、魚地武大(TENT)〈静物〉 モデル/有末麻祐子 ヘアメーク/相場清志(Lila) スタイリング/荒木里実 取材/西道倫子

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最新号 202406月号

4月26日発売/
表紙モデル:山本美月

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