【シャネル】シックな甘さと大胆な肌見せで大人のときめきを体現!

「カッコいい女性を目指していた20代。カッコいい女性に近づいてきた30代。今だからこそ、しっかりと向き合ってみたいブランド」と語る〝シャネル〟が今回のテーマ。永遠の憧れであるツイードジャケットをベースに、〝シャネル〟ならではの特別な世界観を堪能します。

今回のメゾンブランドは「CHANEL」

History
1900年代、ココ・シャネルによって創業。男性の下着に使われていたジャージー、喪服を象徴する黒など、既成概念にとらわれない自由な着眼点と機能的な服づくりで、ファッション界に革命を起こす。長年カール・ラガーフェルドのクリエイションを支え続けてきたヴィルジニー・ヴィアールが2019年よりアーティスティック・ディレクターに就任。

大人のときめきを体現するシックな甘さと大胆な肌見せ

完璧な美しさのテーラードジャケ

完璧な美しさのテーラードジャケットで、ショートパンツを大人にこなせる上級者的セットアップ。インナーのクロップドトップスは繊細なシルク。ギャップのある素材感が生み出すツイードとのコントラストが美しい。ジャケット¥951,500 トップス¥1,521,300 パンツ¥284,900 ベルト¥138,600 バッグ¥614,900 靴下¥119,900 靴¥168,300(すべてシャネル)

ツイード、キルティング、カメリア、チェーンショルダー…〝シャネル〞について語るとき、きっと多くの人はこれらのワードを挙げるでしょう。なかなか手が届かない存在でありながら、こんなにしっかりとイメージが共有されているブランドは他にはないと思います。圧倒的なパワーがあるからこそ、〝シャネル〞がいつまでも色褪せず、多くの人を魅了し続けているのだと思います。
その反面、〝シャネル〞の世界観について抱く感覚は人によって全然違うように感じます。私がイメージしているものを言葉にするなら、「ときめき」。たちまち特別な世界へと連れていってくれるような、唯一無二の存在感を持っているからです。前のページで「大人の可愛さ」と表現したのは、こんな印象から。反対にゴージャス、華やか、強さなど、私とは違う側面にフォーカスする人もきっといると思います。そこもまたおもしろいですよね。
私が〝シャネル〞を着るときは、私が思い描くブランドの世界観にどっぷりと浸ってみたい♡どこかノスタルジックなムードの今回の撮影には、この想いが込められています。

撮影/今城 純 モデル/松島 花 ヘアメーク/森野 友香子 スタイリング/三好 彩 取材/西道 倫子 再構成/Bravoworks.Inc

MOVIE

MOVIE

Feature

Magazine

最新号 202406月号

4月26日発売/
表紙モデル:山本美月

Pickup