オシャレな結婚式にするための準備~当日までのすべて|会場装花、ウェディングケーキ、テーブルコーディネート他【山水由里絵のウェディングブログvol.8】

みなさん、こんにちは。CLASSY.ライター&卒花嫁の山水由里絵(やまみず ゆりえ)です。

少し前になりますが2017年6月にアメリカ・ニューヨークにて挙式&フォトツアー、同年10月にAndaz Tokyoで国内披露宴、その後ハネムーンで訪れたギリシャ・サントリーニ島で後撮りを行いました!

この連載では、3つのパートに分けて、準備から当日までのリアルな情報&役立つTipsをご紹介。

今回は、Andaz Tokyo

今回は、Andaz Tokyoで行った国内ホテルウェディング(披露宴)の準備についての続きです。会場装花やウェディングケーキ、ウェルカムスペースなど…一見バラバラに見えるアイテムに、統一感を出すポイントをご紹介していきます!

①テーブルレイアウト

流しのテーブル3本が理想でした

流しのテーブル3本が理想でしたが、同線を考えると真ん中が流しのテーブル1本、両脇が円卓の方がバランスが良さそうだったので、最終的にこの形で落ち着きました。

理想のレイアウトがありつつも、席次や同線など…配慮しないといけない点が多いのが現実です。これに関しては、自分で考えるよりも、数々のパターンを見てきたプランナーさんに相談してみるのが確実でした。

②会場装花とテーブルコーディネート

テーマカラーの白・ゴールド・グレーをメインに

会場装花は白メイン。白だけでは

会場装花は白メイン。白だけでは寂しいのでくすみピンクを差し色にプラス。ボリューム感は特に注意して確認し、サンプルアップ時にも一番注目したポイントです。

メリハリをつけるために、両サイ

メリハリをつけるために、両サイドの円卓に背の高い花材を配置。流しのテーブルにも背の高い花器をランダムに配置しました。チュールは持ち込みです。

③ウェディングケーキ

Pinterestなどで海外のウェディングケーキのデザインをリサーチ!

大好きないちごをふんだんに使っ

大好きないちごをふんだんに使ったケーキも素敵だな。と思いましたが、ここでも、テーマカラーに沿って、白とゴールドベースのケーキに。

ケーキの材料で飾りのお花を作るのは、難しい&予算オーバーでした。Andazのフローリストさんにご相談したところ、着色した花材で作った大きなお花をセッティングしてくださいました。経験豊富なフローリストさんとパティシエさんのおかげで実現したウェディングケーキです。

④ウェルカムスペース

ウェルカムスペースのアイテムは

ウェルカムスペースのアイテムは、すでに持っているものや今後も自宅のインテリアとして使えるものを中心に集めました。披露宴で1度だけ使って今後使えないアイテムは最小限に抑え、『Flying Tiger』や『3COINS』などのショップを活用。

グリッターが特徴的なウェディン

グリッターが特徴的なウェディングシューズをイメージして作ったウェルカムサイン。3coinsで購入した、木製の「アルファベットオブジェ」をDIYしています。接着剤やラメ、下地を塗る絵の具などはAmazonで購入しました。

⑤ペーパーアイテム

▽ペーパーアイテムについては、前回のブログをチェック!

【まとめ】統一感のあるウェディングをつくるコツとは?

①テーマカラーやコンセプトを明確に!
→この2つに沿ってアイテムなどを選んでいけば、大幅にバラつきが生まれることはありません。

②イメージはなるべく簡潔に言語化する
→写真を見せるのも有効ですが、「モダン」「ナチュラル」「モード」など言語化ができていると、プランナーさんに伝える際やInstagramやPinterestで検索する際にも使えます。

③俯瞰のイメージや客観的な意見も重要!
→一つずつアイテムや演出を決めて完成するウェディングでは、ついつい今決めているモノだけにフォーカスしがち。統一感があるか、コンセプトに沿っているかを一度立ち止まって、チェックするのもおすすめです。また、プランナーさんや家族友人からの客観的なアドバイスも役立ちました。

④会場装花やウェルカムスペースは、背の高さにメリハリをつけると◎
→会場装花で背の高いグリーンや枝を取り入れるのも、近年トレンドのようです。各自で設置が必要なウェルカムスペースにも、アイテムごとの背の高さを調整することで応用可能です。

Vol.8の今回は、会場装花やテーブルコーディネート、ウェディングケーキなど、アイテムや演出に統一感を出すコツをご紹介していきました!

このブログが、少しでもプレ花嫁さんの参考なれば嬉しいです。

何かご質問などありましたら、InstagramのDMまでご連絡ください!

Instagram:@yuuurie_1211

文/山水 由里絵(やまみず ゆ

文/山水 由里絵(やまみず ゆりえ)
大学卒業後は広告代理店などに勤務し、結婚を機に中国へ引っ越し。現在はCLASSY.読者と同世代のトラベルライターとして活動中。2019年9月よりCLASSY.ONLINEで随筆をスタートし、旅・美容関連の記事を担当。
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