新型コロナウィルスの影響でリモートワークが増え、会いづらくなって不倫は減っているのでは?と思われがちですが、決してそんなこともないようです。会うために工夫を重ねて密会している社内不倫カップルも少なくありません。どのようにデートをしているのか、調査してみました。
妻が絶対に家から出ないので会い放題
「僕はリモートワークができない業種なので毎日普通に出社するしかないのですが、妻と子どもは家から全く出ない生活で、子どもの相手で忙しく僕のことを気にする余裕ゼロって感じです。不倫相手は社内にいるし、仕事も前より落ち着いているので同じ時間に帰ってもデートの時間が作りやすいから以前より会いやすくなりました」(36歳/証券会社勤務/男性)
リモートワークが推奨されても、絶対に出勤しないといけないという会社もあるようです。ただ、仕事の量が減っている人も多く、残業も少ないため、不倫相手と仕事帰りに会う時間も作りやすいという意見もありました。
出社日を合わせて密会
「週に1、2回は書類を提出するために会社に行かないといけないので、不倫相手の先輩と出社日を合わせています。さすがに遅くなると彼が奥さんに怪しまれるし店もやってないので、一緒にラーメン屋に寄るくらいですが会えるだけでもうれしいです」(30歳/IT関係会社勤務/女性)
会社に行く日を合わせて会っているという不倫カップルも。今はほとんどの飲食店が閉まっていますし、開いていても20時までしか営業していないことが多いので、ご飯デートもままならないようですね。
ホテルのリモートワークプランで密会
「今、ホテルがすごく安くてリモートワーク推奨プランというのは、ほぼ丸一日部屋が使えて3,000円くらいで済むんです。それで密会していますが、万が一同じ部屋に入るのを見られたらマズいので、時間差で別々の部屋を取って合流しています」(26歳/アパレル関係会社勤務)
確かに、1人3,000円で利用できるならラブホテルに行くよりも安い金額で利用できてしまいますね。コロナウィルスの影響でホテルの値段が下がってラッキー!と思っている不倫カップルもいるようです。でも、社内で2人だけ体調を崩したら、不倫を怪しまれるのは間違いありません。
夫も妻も在宅勤務という状況だと、「ちょっと抜けて不倫相手に会ってくる」というわけにはいきません。会えない状態が続いて別れた不倫カップルも多いようです。ただ、会社が同じだと比較的会う機会が作りやすいですし、WEB会議などで顔を見る機会もあり、気持ちが余計に募ってしまうのかもしれません。でも、リスクが大きいのが社内不倫。手を出したら後悔しかないので、絶対にやめてくださいね。
文/上岡史奈 画像/Shutterstock(LightField Studios、Rido、LightField Studios、Kamil Macniak)
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