「女の勘」はよく当たると言いますが、夫の不倫に気付いてしまうのは果たして幸せなことなのでしょうか。
どういう状況で不倫が発覚したのかによっても精神的な負担に違いがありそうです。今回は、夫の不倫が発覚した女性に「なぜ分かったのか」について聞いてみました。
1.妻と不倫相手の誕生日が近すぎた!
「誕生日はまだ一週間も前なのに『誕生日おめでとう。早く会いたい』って夫からLINEが届いたんです。日にちを間違えたと言い訳をされましたが、一緒に住んでいるのに『早く会いたい』って明らかにおかしいじゃないですか。後で分かったんですが、不倫相手と私の誕生日が1週間違いだったんです」(26歳/ネイリスト)
男性は、記念日にそこまで思い入れがない人も多いので、うっかり日付を間違えてしまうことも。それはギリギリ許せますが、妻の誕生日は忘れていたのに不倫相手の誕生日は覚えているなんて最悪すぎますね。
2.アリバイばっちりのはずがSNSで!
「夫はよく泊まりがけで釣りに行くんですが、一緒に行っているはずの男友達が『台風で船が出なかったので、昼飲みに変更』とFacebookに写真をアップしていました。男友達と釣りに行ったふりをして、不倫相手と旅行にでも行っていたのでしょう。クーラーボックスに魚を入れて帰ってきた夫をバカだと思いましたね」(33歳/証券会社勤務)
妻が夫の趣味に興味のない場合、土日のおでかけは別行動になるそうです。釣りに行ってきたフリをするために、わざわざ魚屋で魚を買う用意周到ぶり。その姿を想像するだけでもイラッとします。ただ、バレたくない理由は離婚したくないから。その努力を思うと複雑な気持ちにもなってしまいます。
3.車の運転シートの位置設定に怪しい登録!
「夫の車の運転席には座席の位置合わせを登録できるボタンがあるのですが、間違って使っていない番号を押したらそれが登録されていてやたら高い位置に移動したんです。一瞬で、小柄な女と不倫してるなってピンと来たんです。絶対怪しいと思ったので、あとで忘れ物をしたといって鍵を借りて駐車場でじっくり車を調べたら、床に私の黒髪とは全然違う茶色の髪の毛が落ちていたので確信を得ました」(36歳/保育士)
助手席の位置の変化で不倫がバレることはありますが、運転席は珍しいですね。他にもチャイルドシートの位置が変わっていた、車の中にアクセサリーや口紅が落ちていたなど、似たような理由で不倫がバレているケースもありました。
今回は不倫が発覚したエピソードを解説しましたが、もし自分が独身なら不倫相手にはならないのが正解です!
どんなに隠しても、プロの探偵を雇われてずっと尾行をされたら不倫は一発でバレます。絶対にバレないようにするには、会わないことしか方法はありません。そこまでコソコソ付き合うくらいなら、不倫なんてしないほうがよっぽどマシです。
文/上岡史奈 画像/Shutterstock(Antonio Guillem、lightwavemedia、Mauro Rodrigues、byswat)
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