2019年は計7回渡韓(うち9月は2回)したライターの角田です。
11月には初めての釜山へ、そして今年最後の渡韓では「キムチを漬ける」という長年の夢も叶え、感無量で幕を下ろしました。2020年はワンランク上ののんびりしたソウルステイをしてみたいなぁと思い描きながら新年を迎えようとしています。
さて、InstagramのDMでよくいただく質問の中から、今回は【空港に到着したら済ませておいたほうが良いこと】を3つに絞ってお届けしようと思います。韓国旅行初心者の方でも簡単にできると思うのでよかったら参考にしてみてください!
①国内の約1/3の金額で借りられる!wi-fiレンタルは事前予約で楽々解決!
韓国は日本に比べてwi-fi-普及率が高いので街中やお店の中でもwi-fiを拾いやすいですが、安定した回線を持っておきたいものですよね。以前は出国前日に自宅に届くように手配していましたが、金額が負担に。例えば4泊5日で約5,000円。韓国なら5,000円あれば2軒は飲みに行けるので。
韓国通の友人に聞いてから利用している「無制限に使えてバッテリーも長持ち、コスパも良くて安心して使える」wi-fiレンタルについて紹介します。
韓国情報専門サイト「KONEST」のwi-fi予約特典を利用すると、「KT wi-fi」というキャリアなら1日3,000won(約300円)「LG U+」というキャリアなら1日4,000won(約400円)でwi-fiルーターをレンタルすることができるんです。これはお得!
【wi-fiルーターレンタル方法】
1日約300円から400円でレンタルできるコスパの良さだったら、友達や家族と一緒でもそれぞれ持っておけるのでちょっとした別行動をするときでも安心ですよね。返却は指定した空港の同カウンターに戻せばOK。行きと帰りで利用する空港が違う場合は予約時に指定しておきます。私は毎回この方法でwi-fiルーターのレンタルをしています。
②高い手数料不要!両替は空港内の「自動両替機」にお任せ!
さて、次は「両替」について。韓国もキャッシュレス化は進んでいますが、やはり現金は持っておきたい。そしてできればレートの良いところで両替したいものですよね。
渡韓に慣れない頃は空港内の両替所や銀行で高い手数料にも気付かず両替していましたが、最近では空港内や主要な駅に設置されている「自動外貨両替機」を利用しています。初心者の方は街中で両替所を探すのも大変だと思うので空港内で済ませておくのがおすすめ。両替機の道順さえ分かれば簡単です。必要なのはパスポートと日本円のみ。では早速、利用方法をレポートしますね!
【自動外貨両替機の使い方】
こちらの自動外貨両替機は、主要駅や外国人観光客の利用が多いホテルなど、ソウルを中心に設置場所を拡大しているそうです。金額が高ければ高いほど手数料も増えてくるので、高レートで済ませたいときは自動外貨両替所をおすすめします。私は普段1回の渡韓(平均4日)で3万円を両替しておいて、余ったらwonは次回の渡韓用に取っておきます。現地では友達とご飯代を割り勘するときに現金を使い、買い物やタクシーはほとんどカードで済ませています。
③すぐ街に繰り出したい!そんなときは「配送サービス」が超便利!
さて最後は最近利用してすごく便利だった「スーツケース配送サービス」について。こちらも韓国旅行情報専門サイト「KONEST」にて検索しました。空港から指定したホテル間の手荷物を配送してくれるサービス。7月の渡韓では、朝一韓国到着で15時のホテルチェックインまで時間があるけれど予定をびっしり入れたかったので「スーツケース配送サービス」を利用することにしました。
【スーツケース配送サービスの利用方法】
到着日のソウルが雨予報だったのと、到着直後からあちこち地下鉄で時短移動したかったので、預けて大大大正解でした!ZIMZOM AIRではLINEかカカオトークでIDを追加すると、荷物の配送状況や受け取り完了など状況確認メッセージを受け取ることも可能です。一度夕方の道路混雑で遅れたときも、現在地情報や荷物到着目安を送ってくれたので、安心でした。
まとめ
以上!私が空港に着いたらまずすること「3つ」でした!韓国に通い始めた10年前を思い起こすと…サービスも増え、だいぶ便利になったと思います。旅の出だしをスムーズにしてくれる使えるサービス。渡韓のときの参考になれば嬉しいです。
<ライタープロフィール>
ライター角田枝里香
大学在学中より14年間、「JJ」ライターとして活動。その他、新聞やwebメディアなどで韓国取材を担当。渡韓歴10年、渡韓回数は約40回。
光文社通販サイト「kokode Beauty」にて韓国美容コラムの連載もスタート。2019年6月よりCLASSY.ONLINEでも執筆をスタート。
Instagram:@kakutaerika、@erika_tabemono