彼や夫の不倫が発覚したら、ショックは隠しきれないでしょう。特に、「サレ妻」(不倫をされた妻)になった場合、離婚すると名字が変わる可能性が高く、仕事面でも手続きが増えたり、周りから気を使われることがあるため、絶対にされたくはないもの。
果たしてどのような場合に、夫の不倫が明らかになるのでしょうか? そこで、夫の不倫が発覚したエピソードについて聞いてみました。
■ハッシュタグから浮気相手のアカウントを特定
「夫の趣味がバイクのレースに出ることなんですが、ある時から『観に来る?』と誘われなくなったんです。これは何か変だなと思って、夫のインスタについていたアカウントのハッシュタグを調べたら、同じハッシュタグで写真を上げている女がいて。夫のバイクがチラっと写っていたため、浮気相手だってすぐに分かりました」(29歳/専業主婦)
探偵のようなエピソードですが、最近はSNSをきっかけに不倫が発覚するケースが多いのです。彼が既婚と知りながら付き合っている女性であれば、慰謝料を請求できるので、相手が分かればそういう形で懲らしめることも可能です。
■不倫相手からタグ付けされる
「突然『お前を嫌いになったから別れて欲しい』と夫から言われました。理由が納得できないし、私はまだ夫のことを愛していたので拒否し続けて、離婚話は平行線に。しばらく経って、やり直そうと話をしていた矢先、Facebookで夫のステータスが『交際中です』に! さらに、知らない女をタグ付けしていたんです。問い詰めたら、不倫相手と別れ話がもつれてその場でやらされたのだとか」(31歳/飲食関係勤務)
結局、この夫婦は未だに結婚生活が続いています。ムカついたけれど、離婚したら不倫相手の思うつぼだと立ち止まり、離婚届けには判を押さずにいるそうです。さらに、慰謝料の請求も考えているそう。
不倫の時効は「知ってから3年」なので、別れた後も訴えることが可能なんですね。
■ワイシャツに口紅が
「夫のワイシャツをクリーニングに持っていこうと思ったら、クローゼットに突っ込んで隠してあるシャツがありました。よく見たらくっきりと口紅が。問い詰めたら、同じ職場の既婚女性と短期間だけ付き合っていたとアッサリと白状しました」(30歳/医療関係勤務)
亭主関白や高収入な男性のなかには「不倫しても自分は許される」と思っている人が多いようです。しかし、こういう男性は妻が「じゃあ離婚しましょう」とあっさりと身を引くと慌てて大騒ぎするもの。だからこそ、妻の立場なら、「不倫は絶対に許さない!」と毅然とした態度でいることが必要です。
不倫が発覚した場合、本来なら不倫相手の女性のほうが不利な立場なのですが、どうしても「私のほうが奥さんより魅力的」「バレたら奥さんと別れるかも」という考えを持って、不倫女性が自ら主張してくる場合もあるのです。
そうは言っても、最終的に、不倫相手の女性が後悔するパターンの方が多いようですけどね。
文/上岡史奈 画像/Shutterstock(oneinchpunch、13_Phunkod、Antonio Guillem、DENIS ESAULOV 1987)
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