【今月の星占い】2024年2月…双子座の運勢は?【水晶玉子の星占い】

消滅と再生の星として深いところ

消滅と再生の星として深いところにあるものを引き出し、変容させる力を持つ冥王星が1月21日に水瓶座へ。その冥王星に水星、金星、火星が次々と重なっていくこの時期は、意外なことが表面化したり、変わっていく物事も多いとき。変化をしなやかに受け止めて。

双子座

停滞期ムードが続くときこそ未来の自分のためになる選択を

【全体運】 2月10日ぐらいま

【全体運】
2月10日ぐらいまでは迷いが生じることも多い星回り。自分の力ではどうにもできない問題、よく先が見通せない課題などを目の前にして、不安を感じることもあるかもしれません。何事も論理的に考える双子座は、割り切れない感情に悶々とすることも。けれど、2月14日を過ぎると、予想外の出来事が起きてやるべき方向性が示されたり、いろいろなことを吹っ切って行動しなければならない状況に押しやられるような出来事が。多少モヤモヤする気持ちは残っても否応なしにアクティブになるはず。10年後の自分にプラスになる方向、隠し事をしないですむ方法を考えて。

【恋愛運】
なかなか断ち切れなかった腐れ縁や片想いにサヨナラできるとき。バレンタインに踏ん切りがつく出来事があるかも。旅行などで少し日常を離れる時間を作るのも恋の悩みに効果的。新しい出会いや再会も多いときですが、いきなりのめり込むのは危険。相手をよく見極める時間に。

【今月の「選ぶ」】
新しい出会い

注目すべき日は?

★2.10 水瓶座の新月。水瓶

★2.10
水瓶座の新月。水瓶座は友愛の星座なので気になっている友人に連絡を。またデジタル機器の修理や交換、アプリのアップデートなども吉。

★2.14
バレンタインにして、水瓶座で火星と冥王星が重なる日。予想外の出来事や思うようにならないこともありがちだけど、感情的にならないで。

★2.24
乙女座の満月。2月24日は月が魚座にある試練の星・土星とも約180度の角度を作る日でもあり、心の中で諦めや決着がつくこともあるかもしれません。

占っていただいたのは…

水晶玉子(すいしょう たまこ)
東洋・西洋の枠を超えさまざまな占術を研究、独自の「オリエンタル占星術」を生み出す。数々のメディアで特集が組まれる人気占い師。

イラスト/Erika Skelton  再構成/Bravoworks.Inc

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Magazine

最新号 202406月号

4月26日発売/
表紙モデル:山本美月

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