【今月の星占い】2024年2月…蟹座の運勢は?【水晶玉子の星占い】

消滅と再生の星として深いところ

消滅と再生の星として深いところにあるものを引き出し、変容させる力を持つ冥王星が1月21日に水瓶座へ。その冥王星に水星、金星、火星が次々と重なっていくこの時期は、意外なことが表面化したり、変わっていく物事も多いとき。変化をしなやかに受け止めて。

蟹座

何事も自分のことを優先!キャパオーバーにご注意を

【全体運】 周囲に振り回され気

【全体運】
周囲に振り回され気味な1カ月。もともと身近な人にはとびきり優しい蟹座のあなた。相手の都合や希望に合わせているうちに、自分の生活がボロボロになってしまう傾向がある時期。仕事などは頼まれるとなんとなく断れず、人のやるべきことまで引き受けてオーバーワークになったり、結果的に周囲に迷惑をかけることもあるので、この時期はどうすることが相手にとっての本当の「親切」かをよく考えることも大事です。また2月14日以降は思いがけない出費、物の破損や紛失に注意が必要なとき。お金の貸し借りはもちろん投資や儲け話も慎重に検討を。

【恋愛運】
新たな出会いも多い一方で、恋人やパートナーとの関係には注意が必要。思わぬライバルが出現したり、あなた自身の心が揺らぐような出来事があるかも。今の恋人との関係の根本的な問題が噴出することも。バレンタイン前後のワンナイトラブは、遊びではすまなくなりそうな暗示も。

【今月の「選ぶ」】
刺激より安定

注目すべき日は?

★2.10 水瓶座の新月。水瓶

★2.10
水瓶座の新月。水瓶座は友愛の星座なので気になっている友人に連絡を。またデジタル機器の修理や交換、アプリのアップデートなども吉。

★2.14
バレンタインにして、水瓶座で火星と冥王星が重なる日。予想外の出来事や思うようにならないこともありがちだけど、感情的にならないで。

★2.24
乙女座の満月。2月24日は月が魚座にある試練の星・土星とも約180度の角度を作る日でもあり、心の中で諦めや決着がつくこともあるかもしれません。

占っていただいたのは…

水晶玉子(すいしょう たまこ)
東洋・西洋の枠を超えさまざまな占術を研究、独自の「オリエンタル占星術」を生み出す。数々のメディアで特集が組まれる人気占い師。

イラスト/Erika Skelton  再構成/Bravoworks.Inc

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最新号 202406月号

4月26日発売/
表紙モデル:山本美月

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