「浮気」も「不倫」も、芸能人のスキャンダルの話だけではありません。人生の中でさまざまな選択が発生するCLASSY.世代こそ、実は陥りがちという説も。「私は大丈夫」――その慢心が危ないかも?誰にでも起こり得ることだから、必要以上に傷つかないために…対処法と心構えを知っておきましょう。
\アラサー女子に聞いたリアルエピソード集/
彼の浮気に傷ついている“あなたへの処方箋”
Q.「浮気されてからというもの、世の中の男性がすべて信用できません…」
A.彼は絶対に浮気しないと油断しすぎていたのでは?相手を信頼すればするほど、裏切られたときのショックも大きいものですよね。でも信用できない気持ちをすべて相手のせいにするのは間違い。例えば男性が100人いたら、根っからのダメ男は3割弱。良母のような感覚で彼に安心感を与えすぎ、ワガママな男にしてしまっていたのかも。まずは男性をよく観察して誠実な男性を選ぶこと、それから彼をダメ男にしないためにも必要以上に優しくすることは禁物です。〈せみこ先生〉
今、不倫しているあなたへ…知っておいてほしい心構え
<CASE>略奪し、彼を自分のものにしたいと考えている人
【本気で彼と結婚したいなら“慰謝料を払う覚悟を持つ”こと(せみこ先生)】
略奪したい/できると思っている人は、既にお金を貯めているでしょうか。略奪できる自信があるなら、慰謝料を払う覚悟もしっかり持っておく必要があります。「彼を手に入れられるなら、ぜひ慰謝料を支払わせてください」くらいの気持ちでいるべき。もしも、お金は支払いたくないけど彼を奪いたいと思っている方がいたら、人生はそんなに甘くありませんので考えを改めましょう。それから不倫相手の妻に対しては、心からの謝罪の気持ちも大事です。男性はあなたに自分の家庭がうまくいっていないことや、妻への不満を語っていることと思いますが、信憑性の高い話とは思えません。「妻のことを愛している」と語りながら不倫をする人はなかなかいませんよね。男性にとって都合のいいように話をしている可能性があるので、話半分に聞くことをおすすめします。不倫は繰り返すうちに慣れっこになってしまうもの。いつかあなた自身が〝サレ妻〟にならないよう気をつけてくださいね。
イラスト/沼田光太郎 取材/伊藤綾香 再構成/Bravoworks.Inc
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