【真野恵里菜】大人の〝真野さん〟料理のこと、最近のこと。【CLASSY.連載vol.32】

CLASSY.ONLINEでスタートした、女優の真野恵里菜さんによる「料理連載」。アイドルとして芸能界デビューし、その後は女優として活動、現在はスペインにて生活している真野さん。可愛らしいイメージの彼女ですが、早いもので32歳の誕生日を迎えました！そんなCLASSY. 世代ど真ん中でもある、等身大の真野恵里菜さんが特別に教えてくれる、料理のこと、最近のこと…。記念すべき第32回目をお届けします。

今回も真野さんからCLASSY.読者のみなさんにメッセージが！

気がついたらあっという間に６月！「あれ？ちょっと前に2023年が始まったよね？今月が終わったら折り返し!?」と月日の流れの早さにびっくりしています。20歳になった頃、周りの大人の方々から「20歳を超えると１年がどんどんあっという間に過ぎていくよ〜」と言われたことがあるけど、当時の私はあまりよく分からなかったです。でも今はその言葉がすごく身に染みています(笑)。そんなことを思い出していたら、普段は何気なく日々を過ごしているけど、今日も充実した１日にしたいなぁ〜。と改めて思いました。

さて、今回紹介するレシピは「きのこの和風あんかけ納豆オムライス」。材料や手順が多くて、レシピが少し長くなってしまうので、バターライスのレシピ、きのこあんかけのレシピ、そして包む卵と仕上げのレシピと順番に書いていこうと思います。すべて２人分の分量です。

本日のレシピ「きのこの和風あんかけ納豆オムライス」

【材料（2人分）】
バターライス
ご飯　350g
玉ねぎ　半分
鶏もも肉　100g
顆粒コンソメ　小さじ1
バター　10g
コショウ　少々
オリーブオイル　適量

Step1.【バターライスの作り方】

まずは、オムライスの中に入れる「バターライス」の作り方を紹介します。

①玉ねぎはみじん切りにし、鶏もも肉は細かめに切ります。

②フライパンにオリーブオイルを引いて熱したら玉ねぎを炒め、火が通ってきたら鶏肉を入れて炒め合わせる。

③鶏肉にもしっかり火が通ったらご飯と顆粒コンソメ、バター、コショウを入れてしっかり炒め合わせます。オムライスの中に入れる、バターライスの完成です。

Step2.【きのこあんかけの作り方】

さらに、オムライスの上からかける「きのこあんかけ」のレシピを紹介します。

【材料（2人分）】
きのこあんかけ
えのき　50g程度
しいたけ　3〜4個
ネギ　30g
水　160ml
和風顆粒出汁　小さじ2
醤油　大さじ1.5
みりん　大さじ2
片栗粉　大さじ半分
水　大さじ1

①えのきは2〜3センチ幅に、しいたけは薄切りにし、ネギは薄い輪切りにします。

②小さめの鍋に水・和風顆粒出汁・醤油・みりんと切ったきのことネギを入れ、火にかけます。
③沸騰してきたら弱火にして、少し煮ます。

④きのこやネギがくたっとするくらいまで煮えたら、水溶き片栗粉（片栗粉大さじ半分・水大さじ1）を加えてとろみをつけたら出来上がりです。
※この後、オムライスを包む卵部分を作るので、焦がさないように気をつけながら弱火にかけておきます。

Step3.【卵と仕上げ】

最後に、オムライスを包む卵部分を作り、一気に仕上げます。

【材料（2人分）】
卵と仕上げ
卵　3個
牛乳　30ml
マヨネーズ　小さじ1
バター　10gずつ
納豆　2パック
大葉　2枚
刻み海苔

①ボウルに卵と牛乳とマヨネーズを入れて、しっかり混ぜます。
②大葉は刻んでおきます。
③お皿にバターライスを盛り、その上に付属のタレを混ぜた納豆をのせます。

④熱したフライパンにバターを入れて溶かし、１人分の卵を流し入れフライパンを揺すりながら半分ほど火が通ったら、ご飯の上に乗せて包みます（卵は１人分ずつ作ること）。
⑤あんかけソースをかけて、仕上げに大葉と刻みの海苔をパラパラと振って完成です。

このオムライスを初めて作った時にインスタのストーリーに投稿したら「レシピ教えてください！」というリクエストが多かったので、何度か作って分量を整えることができたので、やっと今回レシピにしてみました。我が家は納豆が大好きなので、私も夫もこのオムライスをとても気に入ってます♪手順が多くて少し大変かもしれませんが、是非作って食べてみてもらえたら嬉しいです！

最後に…