SixTONES・田中樹さん特別インタビュー「彼女がいなければ浮気にもならないし、結婚しなければ不倫にもならない」!?【全文掲載/中編】
SixTONESの田中樹くんがおなじみCLASSY.の「もしも…」企画に初登場!グループではラップとMCを担当し、〝爆モテキャラ〟としても知られる彼が演じてくれたのは気のおけない男友達。インタビューでは今回のテーマについて、また、昨年に続き出演する舞台『DREAM BOYS』についても伺いました。
田中樹くんが演じたのは…
大学時代の後輩で久々に再会、一緒に飲んだり遊んだりするようになった気のおけない男友達。年下ながら学生時代から大人っぽく頼りがいがあり、今はゲーム系スタートアップ企業の創業メンバーとして活躍。
という内容でした。
Q.もし彼女が家に遊びに来たら、どんなふうにもてなしてくれますか?
たぶんラフな感じだと思います。特別なものは用意しないですね。普段こんなふうに過ごしてるんだって、自分のライフスタイルを感じてもらえればいいかな。俺はいつもの定位置のソファに座って、「何する?」とか言いながらなんとなく配信チャンネルつけて、腹が減ったら出前頼んで…特別なことはしないかもです。――休日はずっと家で過ごしているそうですね。あまり外に出たくなくて、友達と遊ぶ時も飲む時も「家に来て」って言っちゃう。誰かの家に行くのも好きじゃないんですよ。その人の好きなものがあふれてる空間は、居心地がよくなくて落ち着かない。特にここ2、3年、コロナ禍になってお店とかに行きづらくなったなかでだんだん変わった感じかな。その前はしょっちゅう飲みに出たりしてましたけど、今は外食も面倒くさくなって仕事以外では外に出ない。ヘアサロンや買物も仕事が早く終わった時に行くようにして。仕事終わりじゃないと出かけないですね。
Q.’20年9月号の取材では「田中さんと付き合えたら、どんないいことがありますか?」という質問に「田中樹と付き合えたこと」と答えていただきました。具体的にどんないいことがあるかも教えてください!
なんでしょうね。自分は趣味もないしお金もあまり使わないし、休みに予定を詰めこむタイプじゃないから何かと余裕はあるので、ある程度のことはしてあげられる気がする。現実的な話をすると遊園地に行ったり渋谷に買物には行けないけど、できることは迷いなくしますね。でも自分の性格的に、彼女をつくるとか結婚は無理かな〜。可愛いコはいっぱいいるから、一人に決められない。彼女がいなければ浮気にもならないし、結婚しなければ不倫にもならないですからね(笑)。
『DREAM BOYS』
’04年の滝沢秀明主演の初演以来、演じ継がれてきた『DREAM BOYS』。昨年に続きSexy Zoneの菊池風磨が主演、SixTONESの田中樹がチャンプ役を演じる。ほかの出演/紫吹淳 鳳蘭/7MEN侍(中村嶺亜 菅田琳寧 本髙克樹 佐々木大光 今野大輝 矢花黎)、少年忍者(ヴァサイェガ渉 川﨑皇輝 北川拓実 織山尚大 黒田光輝 内村颯太 深田竜生 元木湧 檜山光成 青木滉平 豊田陸人)エターナル・プロデューサー/ジャニー喜多川 演出/堂本光一
⚫9月8日(木)~9月30日(金)帝国劇場にて公演。
JURI TANAKA
’95年6月15日生まれ 千葉県出身 血液型B型
⚫SixTONESのメンバーとして’20年1月『Imitation Rain』でCDデビュー。個人としての最近の主な出演作はドラマ『うきわ―友達以上、不倫未満―』『オールドルーキー』(第3話)、舞台『DREAM BOYS』など。『オオカミ少年』などバラエティ番組でも活躍。『DREAM BOYS』’21年公演がBlu-ray、DVDとして発売中。SixTONESとしては『バリューの真実』、ラジオ『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』などに出演中。
取材・文/駿河良美 再構成/Bravoworks.Inc