みちょぱさん「NGにしている仕事を、断る理由」納得のルール3つとは

超売れっ子のみちょぱさんですが実はお仕事上のNGが少なくないそう。「イヤなことをするくらいなら死んだほうがまし」というみちょぱさんの考え方をお聞きしました。

みちょぱさんが仕事を「断る」理由を聞いて納得!

1.仕事でNGにしていることと
ジャケット¥46,200 ノースリーブワン ピース¥27,500(ともにMIDDLA / アルディム)ピアス¥6, 820 ブレスレッ ト¥49,500 リング〈右手〉¥19,800 〈左手〉¥21,450(すべてuiazis)

1.仕事でNGにしていることとその理由
ダンス、演技、グラビア、虫を食べる系、心霊系、リアル恋愛系、すっぴんはNGですね。今は打合せの段階でNGなことは「できないです」と言えるようになったんですが、昔は打合せの時に「はい」って言ってしまって本番前もずっと「どうしよう」ってなって…。「今のすごいストレスたまるな」「すごいヤなことやったな」という気持ちが家に帰っても残ってしまって疲れました。今は「NOと言ってよかった」と思うことのほうが多いですね。

2.何のためにやるか、が判断基準に
仕事をお断りする時の判断基準は「求められているものに“何の目的があるのか„」に行き着く気がします。たとえばバラエティで「ランウェイのモデルっぽく歩いて」と言われても、ファッションショーで求められているものとは目的が違うなと思ってしまうとスイッチが入らないからできないし、下着のモデルはできるけれどグラビアはできないのも目的に納得しているかどうかが違うから。すっぴんも私にとっては何のためなのかわからないのでNGですね。

3.今は「NOって言える時代」です
NOを言えない時代に生きてきた世代の人に対しては「今は無理矢理やらせる時代じゃなくて、NOって言える時代なんですよ、そういう世界になってますから」みたいな感じでNOを伝えることも。実際、そういう雰囲気になってきたと本当に思う。みなさんもそんな感じの人に出会ったら、「こんな人もいるんだな」という目で見つつ「時代遅れですよ」って、突き放すくらいの感覚でポジティブにうまく断って楽しく生きてほしいなって思います。

池田美優さん
’98年生まれ。雑誌『Popteen』でモデルデビュー。モデルとしての活動に加え、タレントとしても大活躍。バラエティ番組での自然体なキャラクターが支持を集めている。

撮影/木村 敦 ヘアメーク/NAYA スタイリング/四本優子 取材/加藤みれい 再構成/Bravoworks.Inc

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最新号 202406月号

4月26日発売/
表紙モデル:山本美月

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