CLASSY.ONLINEの人気連載「今月のおもたせ」。毎月グルメな方々からおすすめの手土産を紹介していただいています。今回は、過去に紹介したものの中から、珍しい!「激レア!」なおもたせをまとめてご紹介します。
年末年始に絶対に喜ばれる!激レアな手土産4選
カフェタナカ「レガル・ド・チヒロ シュクレ」1缶¥4,590
サックリホロリと、上質で幸せなバターの香りが広がる、入手困難な缶入りクッキー
独自の喫茶店文化が発展した名古屋で1963年に創業。パリで修業したシェフパティシエール・田中千尋さんによる洋菓子が全国区の人気を得ています。フランス語で「美味しいご馳走」を意味するレガルを冠したクッキー缶は、手作りゆえ数量が限られていて販売日には即完売に。バターが香るガレット・ブルトンヌや甘酸っぱいラズベリーのメレンゲ、アーモンドの旨みに自家焙煎コーヒーがアクセントになったフロランタンなど、7種類のクッキー入り。
●カフェタナカ 本店
愛知県名古屋市北区上飯田西町2-11-2
(営)カフェ平日9:30~18:00(L.O.17:30)、土日祝8:30~18:30(L.O.18:00)ケーキショップ10:00~18:30 無休
http://www.cafe-tanaka.co.jp/
GENDY「ザ・プレミアムビター キャラメルバー」
コーヒーにもお酒にも合わせられて、シガーのようだから男性にも喜ばれます
1日50箱限定、箱の側面には購入日とシリアルナンバーが刻印されるプレミアムなお菓子。「紳士の一級品」というコンセプト通り、スライド式のボックスを開けてから紙巻きスタイルのバーを口にするまで、まるで葉巻をたしなむような心地で楽しめます。クッキーは、シナモンの香りとほのかな塩気がアクセント。サンドされたキャラメルは、深くローストしているためビターで濃厚です。まずはしっかりと冷やしてから召し上がれ。それから、時間とともに変化する口溶けや香りを堪能できます。
GENDY 青山
東京都港区南青山5-4-40 A-FLAG 骨董通り
TEL 03-6712-6890
(営)13:00~19:00 無休※年始を除く
https://www.gendy.jp/
マヤノカヌレ「お花のカヌレ」
8個入り¥3,240、1個各¥380
人気がありすぎて、週末は午前中で売り切れてしまうこともある極上カヌレです
北鎌倉駅のほど近く、金土日のみ営業するこちらのカヌレは米粉と平飼い卵を素材にしたグルテンフリー。店主の高橋浩介さんが、小麦アレルギーになってしまった奥様のマヤさんのために作ったという、優しさあふれる一品です。外はカリッ、中はもっちりとした米粉ならではの食感も楽しく、ビオラはラム酒が香るプレーン、バタフライピーはチョコ、カレンデュラはジンジャーオレンジなど、季節限定を含む個性豊かなフレーバーごとに、エディブルフラワーをあしらった姿は何とも愛らしい!
マヤノカヌレ
神奈川県鎌倉市山ノ内510
TEL 0467-37-9426
(営)11:00~16:00(休)月~木曜
https://mayanocanele.official.ec/
星のや東京×Senbei Brothers「せんべい」
〈左から〉あおさ塩、飛騨山椒、梅ざらめ各¥750(すべて70g入り)
ここに宿泊する幸運に恵まれた人が買い占めたくなる価値があると思います
2016年の開業以来、地域文化を織り込みつつ日本旅館を進化させている「星のや東京」のおもてなし菓子は、江戸川区に工場を構える「Senbei Brothers」のおせんべい。廃業寸前の家業を立て直した兄弟による新進気鋭のせんべいブランドは、「『ELLE gourmet』編集部にいた際に誰かが入手すると取り合いになったほど」と山口さん。気の利いたフレーバーのラインナップが人気を博して常に品薄状態。宿泊者しか購入できない、星のや東京限定パッケージになった垂涎の品です。
星のや東京
東京都千代田区大手町1-9-1
TEL 0570-073-066(星のや総合予約)
https://hoshinoya.com/
再構成/CLASSY.ONLINE編集室
※情報はCLASSY.掲載時点のものです。
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