【面倒なこと全部カット】“効く腸活”だけ、美腸プランナーが教えます!

CLASSY.ONLINEライターの角田です。去年12月に光文社から発売された、加治ひとみさんのビューティーフォトブック「かぢボディ。」のライティングを担当したことがきっかけで「腸活」に興味を持ち、去年末に美腸プランナーの資格を取得。超がつくほど飽き性の私ですが、すでに1年以上続けられている「腸活」。今回は腸活の先輩かぢちゃんの習慣を見て、超が付くほどずぼらな私が長続きしたことをお届けします。今年の冬はこれで冬太りも防げるはず。

1.朝、常温水をガブ飲みする

かぢちゃんは「腸活のために朝白

かぢちゃんは「腸活のために朝白湯を飲む」と教えてくれましたが、朝お湯を沸かすのが面倒くさい私はいろいろ調べました。朝水を飲むことで、睡眠中に休んでいた腸及び他の臓器を起こす効果と寝ている間に不足した水分補給の効果があるそうです。腸活関連本を読み込んだところ、冷たすぎる水でなければ良いそうなので、常温水をできるだけ多く飲むようにしています。そうすることで消化が終わった前日までの便通を促してくれます。私は喉の渇きがおさまるまで、常温水をたっぷり飲みます。そうすることで便通の促進がかなり高まります。白湯を飲んでも何も変わらない人におすすめしたい腸活習慣です。最近は宅トレYoutuberの竹脇まりなさんのマネをしてお水にポッカレモンを入れた「レモン水」にアレンジして飲んでいます。

2.発酵食品を毎日必ず食べる

発酵食品もいろいろあって、結果

発酵食品もいろいろあって、結果どれを選べばいいか分からない、続けられないというのなら、“納豆”と“キムチ”の2択に絞ってしまうのがおすすめです。私は週に1度スーパーで1週間分の納豆とキムチを購入。朝に納豆、夜にキムチを必ず食べます。ちなみに納豆は咀嚼しやすいひき割り納豆が絶対。発酵食品ではないですがアカモクというミネラルと食物繊維含有量が長けている海藻を冷凍ストックしているので、朝ひき割り納豆と一緒に食べています。夜ご飯に食べるキムチは、乳酸菌が熱に弱いのでなるべく熱をかけないように。

3.パンは諦める

グルテンという腸壁にこびりつく

グルテンという腸壁にこびりつく成分を含む小麦粉は食べなくなりました。もともとパンやパスタ、ラーメンなど私の食生活に必須でなかったので、この食生活は意外と続いています。たまに食べることがあっても、次の日から距離を置くことで、また整った腸内環境に戻すことができます。ダイエットは挫折しましたが、腸活は続けられています。
(写真は夫と分けたパン。パン屋さんではスープやサラダなど食物繊維をメインとして付け合わせにパンを食べる、など量を調整するよう気を付けます)

4.外出中の飲み物をアレンジして楽しむ

ミネラルウォーターが飽きるので

ミネラルウォーターが飽きるので、プラス腸活要素を。腸内環境を整えるだけでなく、抗酸化作用や脂肪燃焼、リラックスにも効果のある、オーガニックの抹茶パウダー「MATCHA HEAVEN」。500mlの常温のミネラルウォーターに入れて混ぜるだけ。他には腸活や温活に効果のある生姜や柿の葉が配合された、韓国の浮腫み取り茶「ブッバイ」など。スティック包装になっているので、自宅用と持ち歩き用を気分で選んでいます。

5.最低でも30分は毎日歩く

仕事柄リモートワークも多いので

仕事柄リモートワークも多いのですが、意識して歩かないとやはり腸は活動的になりません。私は朝食を食べて夫の出勤に合わせて、一緒に家を出ます。そのまま2駅分歩いて戻るだけ。小一時間かかりますが、歩くことで、頭もすっきりしてその後の仕事がすごくはかどるし、腸も動いて便通も良くなります。数々の専門家に聞きましたが、理想は1時間歩くことだそう。雨の日は自宅でスクワット。体が怠けると次動くとき疲れが残るので、なるべく常に動くように心がけています。

超三日坊主体質の私でもつづけられた5つの習慣。特に何かお金をかける、という負担がないので、無理なく続けられると思います。奥が深く、楽しく、そして健康になれるので、私はこれからもずっと腸活を続けていくつもりです。

文/角田枝里香

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表紙モデル:堀田茜

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