「冷蔵庫に余っている焼肉のタレ」を有効活用できる、絶品料理レシピ

「あのメニューを作ろう!」と張り切って買った調味料。でも、応用できずなかなか出番がないまま、賞味期限が近づいて…。そんな余りがちな調味料を美味しい一品にアレンジして使い切りたい!簡単&気の利いた料理で人気の近藤幸子さんが伝授するレシピで、レパートリーが広がります。

【焼肉のタレ】海老となすの炒め煮

食欲をそそる、こっくり深い味がタレ1本で!

焼肉のタレには、醬油、砂糖やみ

焼肉のタレには、醬油、砂糖やみりん、香辛料が含まれているから、他の調味料を加えなくても、コレ1本だけで炒め煮の味が決まります。鮭やブリといった魚、大根などを使っても美味しい!

【材料】(2人分)
・むき海老………200ℊ
・なす………3本
・焼肉のタレ………大さじ4
・青ねぎ………3本
・ごま油………大さじ1/2

【作り方】
❶海老はよく洗って水けを拭き取り、背側に切り込みを入れる。なすは縦4つ割りにし、水にさらす。青ねぎは小口切りにする。
❷フライパンを熱してごま油を入れ、海老となすを加えて強めの中火で2分ほど炒める。焼肉のタレを加え、そのまま3分ほど炒め煮する。
❸水分が少し残る程度まで煮詰め、器に盛り、青ねぎを散らす。

教えてくれたのは…

料理家・近藤幸子さん
料理研究家、管理栄養士。料理学校でアシスタントを経て独立。著書に『「さ・し・す・せ・そ」だけでできる黄金比レシピ』(ワン・パブリッシング)『調味料ひとつでラクうまごはん』(PHP研究所)などがある。

撮影/上田佳代子 スタイリング・調理/近藤幸子 取材/首藤奈穂 再構成/Bravoworks.Inc

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最新号 202412月号

10月28日発売/
表紙モデル:山本美月

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