【餃子】おうちで絶品「グルメな人の秘伝レシピ」【激旨スープ餃子】

中の餡にたれ、包み方。おうちで楽しむ餃子には、誰しも一家言あるはず。どんな餃子を作っているのか気になる、料理上手＆美味しいもの好きに、我流餃子のレシピをこっそり教えていただきました。

高山いさ己さんの「酒盗ソースで食べるスープ餃子」

春菊の風味が生きたシンプル餃子を酒盗×バルサミコが新鮮なたれでどうぞ

3つの具材と塩だけで作る餡は、にんにくや生姜を使わず春菊の味わいがアクセント。皮を二つ折りにするだけの簡単餃子を中華風スープで茹で上げて。高山さんならではの発想が光るたれは酒盗とバルサミコ酢が意外な好相性。新たな美味に驚くはず！

餡の中身はコレ！

【作り方】

1.白菜と春菊はみじん切りにして塩少々（分量外）をまぶし、５分ほど置いて水けを絞る。きくらげは細切りにする。器にたれの材料を合わせる。
2.ボウルに豚ひき肉、白菜、春菊、塩を入れてよく混ぜ合わせる。
3.餃子の皮に②の餡を等分にのせる。皮の縁に水をつけて半円形に包む。
4.鍋にAを入れて中火にかけ、沸いたら③の餃子ときくらげを加える。５分ほど茹で、ごま油をひとたらしする。器に盛り、たれを添える。

高山いさ己さんの愛しの〝外〟餃子

朝〆やきとんの淳の肉汁たっぷり餃子

鮮度抜群の豚肉を素材とした焼きとんが楽しめる居酒屋。
粗びき肉に甜麺醤や紹興酒を使った餃子は味がしっかり、ジューシー。５個￥530

【朝〆やきとんの淳】
東京都台東区上野2-11-12 上野TKSビル1F
☎03-5812-4795　[不定休]

 

教えてくれたのは…高山いさ己さん

浅草で三代続く焼肉店の次男に生まれ、肉に精通。肉イタリアン「カルネヤ」のオーナーシェフでありつつ、煮干しとバターを融合した「にぼバター」を開発して煮干しパスタ専門店の「si.si.煮干啖」をオープン、一躍人気店に。

撮影／上田佳代子　取材／首藤奈穂　再構成／Bravoworks.Inc