CLASSY.読者たちがリアルに出会った「残念…」な男性をこっそり暴露していきます!
オシャレな大人の風格を醸し出していたのに…
仕事関係で知り合ったアラフォー男性。髭を生やし、センターパートヘア、職業はグラフィックデザイナーと、オシャレ男子を体現していました。
ある日、「僕の知り合いと一緒にキャンプに行かない?」と誘われたので、私も友人を誘い、男女3:3の6人で出かけることに。
彼はとても張り切っていて、最新アウトドアコーデで登場。キャンプ知識を得意げに話す様子に、「楽しい日になりそう」と胸が躍ります。
キャンプ場に到着し、彼が中心となって準備開始。オシャレなテントや器具を用意してくれていたのですが…。うまく使いこなせず、進まない作業。結局、隣でテントを張っていた家族に助けてもらいました「意外と頼りないな」と思っていた時、突然「ひゃっ」と叫び声が。振り向くと、蜂から逃げ回る彼の姿。実は虫が大嫌いということを白状した後は常に何かに怯え、夜にランプに寄ってきた虫にも大騒ぎ…。せっかくマスクをせず開放感に浸っていたのに、彼がまき散らす虫よけスプレーで空気も台無し。
気がついていなかったのですが、彼は私に好意があったようで、仲間がわざとらしく「2人で買い出し行ってきて」「○○(彼)の隣座りなよ」と言ってくるのにもうんざり。すっかり冷めた私がアプローチをかわし続けているうち、脈がないと分かったのか、帰りはテンションが低い彼。車内は気まずいムード…。
後日、「振り込みお願いします」とキャンプ代を1円単位できっちり請求されたのにも引きました。(29歳・IT)
イラスト/つぼゆり 再構成/Bravoworks.Inc
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