CLASSY.読者たちがリアルに出会った「残念…」な男性をこっそり暴露していきます!
彼と同じ〝道〟を歩くのはこりごりです
付き合って2年になる彼。もともときれい好きで潔癖症気味でしたが、コロナの流行でそれが悪化してしまって…。彼の職場は完全リモートワークのため、「自分で掃除した空間以外には行きたくない」と緊急事態宣言中はもちろんのこと、解除されてからも、私の部屋には来なくなっていました。私が彼の家に行く場合は、玄関に入る前に外で大量の除菌スプレーを浴びせられ、お風呂に直行し、用意された服に着替えてからじゃないと部屋に入れないシステム。友人たちからは、「さすがにやりすぎじゃない?私だったら絶対無理!」と別れることを勧められていました。それでも彼のことが好きだったし、まあ確かにコロナは怖いし…と思っていたので、関係を続けていました。
そんなとき、私の職場でもついに感染者が!幸い私はしばらく出社していなかったので、それも含めて彼に電話で報告すると、深刻な声色で「2週間会わないようにしよう」と一言。私の心配よりもまず自分のことなんだ…とかなりショックを受けましたが、とりあえず「わかった」と返事をして会話終了。
その後2週間が経過し、久しぶりに彼の部屋を訪れることに。すると、例のルーティンに加えて、私が部屋の中で通っていい〝道〟が決められていたのです!私が移動するたびに床にアルコールを吹きかける彼を見て、すうっと頭が冷静になり、その場で別れを告げました。気を付けることは大切だけど、思いやりがなさすぎます!(31歳・マスコミ)
イラスト/つぼゆり
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