連続ドラマの原作となった小説『サバイバル・ウエディング』の著者が、婚活してみたら…。
Over40こじらせ男子の奮闘記をお届けします。
こんなご時世なのでZOOM飲み会をしました
世間はコロナの影響で自粛ムードです。お店は開いてませんし、この時期に知らない人と会って話すことは避けたいものです。そこで今回は、いま流行りのZOOM飲み会をすることにしました。ちなみに僕は、30代前半まで、東京で働く普通のサラリーマンでした。よく飲み会をセッティングしたり、誘われたりして、受付嬢、銀行員、航空会社などなど、様々な業種の女性たちと、あほみたいに飲み会していた時期がありました(食べログがない時代だったので、表参道や銀座の高級そうに見えて安い店を「ぐるなび」で予約していました)。
しかし…
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「原宿の母」に占ってもらいました
「婚活奮闘記」というタイトルなのにもかかわらず、結婚に対してうしろ向きなことばかり書いていたら、先日、僕のツイッターに、こんなご意見をいただきました。「オオハシ君、絶対幸せにしたいと思える相手に出会えれば変われるよ」なるほど…。そんな女性に出会えれば、僕でも結婚に対する考え方が変わるかもしれません。問題はその人がどこにいるかです。そこで今回は占い師さんに占ってもらうことにしました…
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ていねいな暮らしハラスメント
原宿の母いわく、僕に合う女性は、地味だけどさりげなくセンスが光り、水回りがきれいで、和テイストの食器を愛用しているそうです。今思えば、息子の嫁を選ぶような、ま さに「母」の目線でした。さて、そんな女性のタイプを聞いて思い出すのは、以前、お付き合いさせていただいたBさんという女性です。何を隠そう、Bさんは「ていねいな暮らし」の有段者だったのです…
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友人が離婚に向けて裁判をしています
最初に言っときますと、今回は神回です。どうせあなたはこのクラッシィを買わずに美容院で毛先にカラーを入れてる間に、この記事を読んでるじゃないですか。ところが、この記事を読み進めると、ついクラッシィを買って、このページを綺麗に切り取り、クリアケースにいれて保存しておきたくなるからです(「CLASSY.」2020年12月号、242ページに載っていますよ、ぜひ)。これから、その理由をお話ししていきますが、まず、はじめに女性のみなさん。やさしくて収入の多い(安定した)男性と結婚することが幸せ、それこそが幸せだと思っていますよね?
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キラキラ男子と友達になりました☆
43歳にもなると未婚の友人がいなくなります。Tシャツを作って、路上で販売していた友人ですら結婚していきました。一緒に遊ぶ友達がいなくなると、毎日同じような行動パターンになってしまうんですね…。年齢を重ねたせいもありますが、出会いの場所に行くのが面倒だし、無理して一人で行くとものすごくテンションが下がります。一気に老け込んでいきます。こうして僕は43歳にして「友達がいない」という小学生のような悩みに直面することになったのです。願わくばアクティブで、女友達が途切れないキラキラした人と友達になりたいです。そんなことを考えてたら、あったんです。キラキラ男子との出会いが!
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婚前契約について聞いてきました
ひとり暮らし歴22年、「ひとり焼き肉」「ひとりたこ焼きパーティー」「ひとり温泉」をこなすだけでなく、「(架空の彼女を呼び出し)結構な音量のひとり言」という婚活末期症状まで発症した僕。「ひとり」で完結するライフスタイルのため、家に自分以外の誰かがいて、生活を変える、ということが難しくなってきました…。というわけで、婚活方針を「僕のひとりライフを受け入れてくれる包容力のある人を探す」に決定した僕は、弁護士事務所に行ってきました!
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ハイスペック女子が婚活するとこうなる!
先日、とある女性経営者の方に、衝撃的な恋愛遍歴を伺ったのでご紹介したいと思います。男の場合、お金を稼げば恋愛もうまくいきますが、女性の場合は男に「こいつ金持ってるぞ」という目で見られるそうです。その方の名前を仮に由香さんとします。あるとき取引先の男性からお仕事の相談をされました。芸能事務所と飲食店の自称経営者(Aさん)でした。食事をしながら相談にのっていたら、「結婚前提に付き合ってほしい」と突然告白されます。恋愛対象として見ていなかったので断りますが、「もう少し時間がほしい」と粘られました。取引先なので無下にはできず、相談がてら食事に付き合っていました(Aさんはタクシー代や食事にとてもお金を使う人だったそうです)。そんなとき由香さんが大きな病気を患い手術することに。それを聞いたAさんは、すぐに職場に来て由香さんを心配するのですが…
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結局、結婚できませんでした…
残念ながら今回が最終回となります。とうとう運命の女性が現れて、ついに結婚が決まりました!本来であればそんな終わり方をしたかったのですが、結婚できないどころか、その兆しすら見えないまま終わってしまいました。期待していただいた読者の皆さま大変申し訳ございません。このこじらせ奮闘記を始めて一年と数カ月がたちましたが、先日、朝起きたら肩が痛くなり、近所の整骨院に行ったら「五十肩」と診断されました。精神だけでなく肩までこじらせる始末です。今は五十肩に効能のある温泉を探しております。「男子」どころか「おじいちゃん」です。さて、そんな最終回ですが、僕から女性読者のみなさまに、ぜひ、伝えておきたいことがあります。それは…
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詳細CLASSY.ONLINEで確認してみて。「#Over40こじらせ男子の婚活奮闘記」で検索を!
…この記事を書いたのは「大橋弘祐」
作家、編集者。 立教大学理学部卒業後、大手通信会社を経て現職に転身。初小説『サバイバル・ウェディング』が連続ドラマ化。
『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』はシリーズ40万部を超えるベストセラーに。
撮影/小田駿一
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