【ブラジルでの駐在生活を告白】元丸の内OLに刺さった食文化とは?

こんにちは、CLASSY.LEADERSの松田衣里菜(@a.b.c.d.e.r.i.n.a)です。
こちらでのご報告となりますが、しばらく日本を離れてブラジルで生活をすることになりました。その間撮影には参加できないのですが、ブラジルでの生活や観光スポット等、現地からの情報をCLASSY. ONLINEinstagramを通じてご紹介させて頂こうと思います!コロナ禍でなかなか海外旅行もできないかと思いますが、少しでも海外の雰囲気や旅行気分を味わって頂ける内容にできたらなと思っています!

そんなブラジルからのブログの第一回のテーマは、「ブラジルの日常生活について~食料編」です。私もまだブラジルにきて数週間なので大したお話はできないのですが、こちらに来て素人なりに感じたことをブログにしていきたいと思います。

本題へ入る前に少し、旅行雑誌的なブラジルという国についての紹介です!ブラジルは、ご存知の方も多いと思いますが日本から見ると地球のちょうど裏側で、時差はぴったりマイナス12時間です。日本の約23倍の広大な国土で人口は2億人超と言われています。

ブラジルはかつてはポルトガルの統治下であった為公用語はポルトガル語で、宗教や街並みも西洋文化が色濃く残っているものの、移民も多いことから様々な文化が混在しています。その為かスーパーや飲食店でも、ポルトガル語を話せない私のような外国人にもとても親切に接してくれます。

さてさて、ブラジルの紹介はこのあたりにして、本題「ブラジルの日常生活について~食料編」に入りたいと思います。今回は3つのトピックでお届けします!

まず1つ目のトピックは、なんといってもフルーツが安いこと!
ブラジルではスーパーで野菜やフルーツを購入する際は、KG買や個数買がメインです。例えば現在の為替だと、リンゴは5個で200円程、イチゴは1パック200円以下、日本では高級なマンゴーに至っては1個100円以下です!(もちろん日本のものと品質は違いますが)
街中の至る所にフレッシュジュース屋さんがあり、500ml 300円位ほどで買うことができます。砂糖なしも選べてヘルシーです◎

2つ目は、オーガニック食材が多いこと!
日本のスーパーではまだあまり見かけないオーガニックの野菜や果物ですが、ブラジルのスーパーではどこでもオーガニックのコーナーが設けられています。
私の家の最寄りのスーパーでは野菜売り場の1/5程度がオーガニックのコーナーで、一通りの野菜と果物はオーガニックのものが売られています。お砂糖等の調味料もオーガニックのものがたくさん!

3つ目はマーケットが毎週開催されること!
日本ではなかなか見かけない、道端の生鮮品や野菜のマーケット。海外ではよく見かけますよね!
ここブラジルでも毎週決まった曜日にマーケットが開かれていて、野菜や果物をはじめ、お肉やお魚、お花もマーケットで売られています。
マーケットは若干スーパーよりも安く、また新鮮なものも多い気がします。運が良ければ、スーパーにはない野菜や果物も買うことができます。
地元の人々が集うマーケットは、それだけで海外旅行のような気分が味わえます。ただし少し人通りが多いので、盗難対策&コロナ対策が必須です。

ブラジルの雰囲気が伝わりましたでしょうか?今後は日常生活に加えて、ブラジルの観光スポットやかわいいお土産やコスメ情報などもお届けできればと思います♡

最後はブラジルの夕日をおまけに。
また更新します。

ブラジルの雰囲気が伝わりました
文:松田 衣里菜(まつだ えり

文:松田 衣里菜(まつだ えりな)
旅とピラティス、何より食べることが大好きな31歳。2019年にはFTP pilates instructorの資格を取得。
9年間の商社勤務を経て、現在はブラジルに在住。

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