【普段使いできるハイブランド指輪】20〜30代におすすめリング27選

ティファニーのリングをつけた松井愛莉さんと、カルティエのリングをつけた松井愛莉さんのコラージュ画像。

ハイブランドの指輪は、実は“普段使い”にもぴったり。20代・30代の大人女子におすすめしたい、毎日のコーデに取り入れたくなる名品リングを人気ブランドから厳選してご紹介します。

普段使いする指輪を選ぶ際のポイントは?

ヴァン クリーフ&アーペルのリングやネックレスをつけている林田岬優さん。

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普段使いする指輪は、自分らしさを大切にして選ぶのが賢い選択。まずは、デイリーになじむ指輪の選び方をご紹介します。

自分の指に似合うデザインを選ぶ

指の長さや太さによって、似合う指輪のデザインは異なるもの。例えば、指が短めの人には、縦のラインを強調できる細身の指輪やV字のデザインが好相性。反対に、指が長めの人は、ボリュームのあるデザインやモチーフ付きのリングで華やかさを加えるのがおすすめです。

肌なじみのいいカラーを選ぶ

リングの色味は、肌のトーンに合ったものを選ぶと、手元がぐっとあか抜けた印象に。パーソナルカラーを参考にすれば、似合う色もわかりやすくなります。イエベさんにはゴールド系、ブルベさんにはシルバー系やプラチナが◎。

手持ちの服に似合う指輪を選ぶ

せっかくお気に入りの指輪を見つけても、普段の服とちぐはぐだと出番が少なくなりがち。カジュアル派ならミニマルなデザインや地金のみのリング、フェミニン派なら繊細なモチーフ付きなど、手持ちの服のテイストに合わせて選ぶのが正解です。

20〜30代におすすめ!人気ブランドの指輪27選

ティファニー

右手人差し指に「ティファニー ハードウェア」、右手中指に「ティファニーT トゥルー」、左手中指に「ティファニー ロック」のリングをつけている松井愛莉さん。

「ティファニー ハードウェア」(右手人差し指)
1962年に発表されたブレスレットから着想を得た「ティファニー ハードウェア」コレクション。アイコニックなゲージ リンクが連なる存在感抜群のリングは、ひとつで主役になるのはもちろん、他のリングとの重ねづけでこなれ感も演出できます。

「ティファニー T トゥルー」(右手中指)
絡み合う「T」のモチーフが印象的な「ティファニー T トゥルー」のリング。繊細なパターンが、指先にさりげない華奢さと知的なムードを添えてくれます。

「ティファニー ロック」(左手中指)
アーカイブのパドロックから着想を得た「ティファニー ロック」は、不朽の愛の力を象徴するロマンチックなコレクション。大切な想いを閉じ込めたようなデザインは、つけるたびにそっと背中を押してくれる存在に。

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カルティエ

カルティエの「トリニティ」リングが3つ並んでいる様子。

「トリニティ」
カルティエのアイコンジュエリー「トリニティ」は、3色のゴールドが繊細に絡み合うエレガントなデザイン。節目のタイミングで“一生モノ”として選ぶ人も多く、シンプルな装いに合わせるだけで、大人の余裕と品格を感じさせてくれます。

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左手小指にカルティエ「マイヨン パンテール」のリングをつけている松井愛莉さん。

「マイヨン パンテール」
カルティエを象徴する動物“豹”の名を冠した「マイヨン パンテール」。3連タイプのリングは、豹を思わせるしなやかなフラットリンクのチェーンが、手元にゴージャスなアクセントをプラス。つけるだけで気持ちが引き締まる、芯のあるエレガンスを味方につけて。

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ルイ・ヴィトン

フランス国旗やエッフェル塔のイラストが描かれている絵の上に、ルイ・ヴィトンの「ル ダミエ ドゥ ルイ・ヴィトン」のリングが7つ並んでいる様子。

「ル ダミエ ドゥ ルイ・ヴィトン」
ルイ・ヴィトンの象徴ともいえる「ダミエ」を落とし込んだ「ル ダミエ ドゥ ルイ・ヴィトン」のリング。ゴールドのスクエアモチーフとダイヤモンドで表現した市松模様が、指先にモードな洒落感を添えてくれます。存在感のあるデザインながら肌なじみもよく、普段使いにも◎。

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ルイ・ヴィトンの「ブロッサム」リングが2つ並んでいる様子。

「ブロッサム」
メゾンを象徴する「モノグラム・フラワー」をモチーフにした「ブロッサム」は、華やかさと気品を兼ね備えた人気コレクション。同シリーズの指輪を重ねれば、手元にさりげない遊び心が加わり、スタイリングにリズムが生まれます。

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ブシュロン

波打つ白い紙の上にブシュロンの「キャトル」リングやブレスレットがのっている様子。

「キャトル」
注目度が急上昇しているブシュロンの「キャトル」。異なる素材とモチーフを4つ重ねたグラフィカルなリングは、ひと目でわかる存在感とモードな抜け感が魅力。身につけるだけで感度の高さを語ってくれる、“今欲しい”モードジュエリーです。

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ブシュロンの「セルパンボエム」リングの物撮り。

「セルパンボエム」
1968年に誕生して以来、時代や世代を超えて愛され続けてきた「セルパンボエム」。ドロップモチーフやツイストチェーンなど、ディテールのすべてにブシュロンのクラフツマンシップが息づいています。可憐さと強さをあわせ持つデザインは、日常の装いに上質な気品を添えてくれるはず。

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エルメス

左上から時計回りに、「エルメス・クルー・ドゥ・H」のフリンジタイプのリング、「エルメス・クルー・ドゥ・H」のボリュームのあるリング、「エルメス・クルー・ドゥ・H」のペンダントが並んでいる様子。

「エルメス・クルー・ドゥ・H」
ピラミッド型のスタッズを主役にした「エルメス・クルー・ドゥ・H」は、シャープで構築的なフォルムが印象的なエルメスの隠れた名品。手元にアクセントをプラスするボリューミーなリングや、タッセルのようにスタッズを配した遊び心のあるリングなど、個性豊かなジュエリーが揃います。

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ブルガリ

左上から時計回りにブルガリの「セルペンティ ヴァイパー」のリング、「ビー・ゼロワン ロック」のピアス、「ビー・ゼロワン」のリング、「ビー・ゼロワン」のネックレスが並んでいる様子。

「ビー・ゼロワン」(中央下)
古代ローマの遺跡・コロッセオから着想を得た「ビー・ゼロワン」は、アーキテクチュアルな造形美が際立つジュエリー。そんな「ビー・ゼロワン」コレクションの指輪はしっかりとボリュームがあり、シンプルなスタイルにひとさじのエッジを効かせたいときにぴったり。

「セルペンティ ヴァイパー」(左上)
ブルガリのアイコン“蛇”をモチーフにした、唯一無二の美しさを宿す「セルペンティ ヴァイパー」リング。しなやかに指先に絡みつくようなフィット感で、つけ心地のよさと華やかさを両立します。

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ハリー・ウィンストン

ハリー・ウィンストンの「HWロゴ・バンドリング」の物撮り。

「HWロゴ」
ブランドの頭文字「H」と「W」をモダンにあしらった「HWロゴ・バンドリング」。きらっと光る一粒ダイヤモンドが、シンプルな中に華を添えます。普段使い用のファッションリングとしてはもちろん、ペアやマリッジリングとしてもおすすめ。

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グラフ

マグカップの取っ手の上にグラフの「ローレンス グラフ シグネチャー」が3つ積み重なっている様子。素材は上から順に、ダイヤモンド×ピンクゴールド、ホワイトゴールド、ダイヤモンド×イエローゴールド。

「ローレンス グラフ シグネチャー」
ダイヤモンドの立体的なファセットに着想を得たグラフの「ローレンス グラフ シグネチャー」は、他にはないまばゆい輝きが魅力。手先を動かすたびに光を捉えて繊細な輝きを放ち、身につける人を勇気づけてくれます。

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ショーメ

ショーメの「ビー ドゥ ショーメ」リングが縦に3つ並んでいる様子。

「ビー ドゥ ショーメ」
遊び心とエレガンスを兼ね備えた、アイコニックなハニカムモチーフが主役の「ビー ドゥ ショーメ」。単体ではもちろん、どんな指輪と重ねても手元にセンスよくなじみ、洗練された仕上がりに。

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ヴァン クリーフ&アーペル

ヴァン クリーフ&アーペルの「アルハンブラ」コレクションのリングを左手人差し指と中指につけている藤井夏恋さん。

「アルハンブラ」
四つ葉のクローバーを象った「アルハンブラ」は、CLASSY.世代の“いつかは手に入れたい”憧れのジュエリーの代表格。まばゆい輝きを放つこのマスターピースは、年齢やファッションの変化にもそっと寄り添い、長く愛せる一生モノ。大切な節目や、自分へのご褒美にこそ迎えたくなるジュエリーです。

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ディオール

「ディオール アムール」リングを親指につけている手を捉えた写真。

「ディオール アムール」
“yes”を意味する「oui」の文字が、軽やかな筆記体で描かれた「ディオール アムール」リング。そのポジティブなメッセージは、目にするたびに気持ちをそっと後押ししてくれます。華奢で合わせやすいフォルムだからこそ、毎日のコーデにも自然になじみ、やさしく寄り添ってくれる存在に。

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ディオールの「ボワ ドゥ ローズ」リングの物撮り。

「ボワ ドゥ ローズ」
クリスチャン・ディオールが愛したバラをフィーチャーした「ボワ ドゥ ローズ」。茎のとげを思わせる繊細なディテールが、手元に凛とした美しさをプラス。主張しすぎない存在感が魅力で、デイリーコーデにもほどよくフィットします。

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ミキモト

「ミキモト リュミエール」リングが2つ重なっている様子。

「ミキモト リュミエール」
パールネックレスのデザインを落とし込んだ「ミキモト リュミエール」。一見シンプルながら、細部に至るまでミキモトらしい繊細なクラフツマンシップが宿っています。デイリーにも特別な日にも活躍するタイムレスなリングは、ライフステージが変わってもずっと寄り添ってくれること間違いなし。

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タサキ

タサキの「バランス」コレクションのリングが2つのっている白いジェンガと、ジェンガを取ろうとしている手を捉えた写真。

「バランス」
いつか手に入れたいパールジュエリーとして名高いタサキの「バランス」コレクション。どこか不思議な浮遊感をまとったモダンな佇まいが魅力です。9珠のパールを美しく並べた「バランス ビルド」や、5珠の真珠が縦に並ぶ「バランス プラス」など、豊富なバリエーションの中からお気に入りを見つけて。

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タサキの「デインジャー」リングが2つ並んでいる様子。

「デインジャー」
エッジの効いた普段使いリングを探している人は、タサキの「デインジャー」シリーズをチェック。食虫植物やサメなどから着想を得たデザインは、どこかミステリアスで、凛とした色気をまといます。甘さ控えめ、でも視線をさらう。辛口派の心に刺さるパールリングで手元にリズムを加えて。

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ショパール

ショパールの「マイ ハッピーハート」リングの物撮り。

「マイ ハッピーハート」
小さなハートの中でダイヤモンドが軽やかに揺れる、ショパールの「マイ ハッピーハート」。華奢な地金が甘さをほどよく引き算してくれるから、大人の手元にもすっとなじみます。可愛げも上品さも欲しい“甘派”にぴったりのデイリージュエリーです。

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ピアジェ

ピアジェの「ポセション」リングの物撮り。

「ポセション」
センター部分がくるりと回転し、大人の手元にさりげない遊び心を添えてくれるピアジェの「ポセション」リング。シンプルながら動きのあるデザインが、さりげない仕草まで美しく引き立てます。自由なスピリットを象徴するような軽やかさで、気負わずデイリーに楽しめます。

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ポメラート

ポメラートの「ヌード」リングの物撮り。

「ヌード」
日常にときめきを添えてくれる、ぽってりとしたカラーストーンが印象的なポメラートの「ヌード」コレクション。コロンと丸みを帯びたフォルムは、甘派の可憐なスタイルにも、辛口コーデのハズしにもぴったり。ひとつ身につけるだけで、いつもの着こなしがパッと華やぎます。

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「ポメラート トゥギャザー」リングの物撮り。

「ポメラート トゥギャザー」
まるで2本の輪をぎゅっと結んだようなフォルムが、深い絆や想いをそっと感じさせてくれる「ポメラート トゥギャザー」。ゴールドのリンクを表に出せば存在感たっぷり、裏側にまわせば2本の指輪をつけているような華やかさに。気分やコーデに合わせて表情を変えられるから、毎日の一軍ジュエリーにぴったり。

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ダミアーニ

ダミアーニの「ベル エポック・リール」リングを中指につけてピースしている手を捉えた写真。

「ベル エポック・リール」
ダミアーニのアイコン「ベル エポック」に、現代の感性を吹き込んだ「ベル エポック・リール」。丸や四角の幾何学モチーフが、指元にモードな存在感をプラスします。トレンドに敏感なおしゃれ上級者にこそおすすめしたい、エッジの効いたジュエリーです。

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フレッド

フレッドの「フォース10」リングの物撮り。

「フォース10」
船のシャックルをかたどった「フォース10」は、勇気や自信を象徴するフレッドのアイコン。5粒のダイヤモンドがきらりと輝くリングは、シンプルなフォルムで毎日の装いにもすっとなじみます。

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ハイブランドの指輪の魅力とは?

身につける人の想いやスタイルにそっと寄り添いながら、長く愛され続けるのがハイブランドの指輪。毎日使いたくなるほどの上質さと、自分らしさを引き立ててくれる確かな存在感があります。ハイブランドで普段使い用のリングを手に入れて、日常に品とときめきをプラスしてみて。

※本記事は過去掲載記事を元に再編成したものです。掲載中の情報は誌面掲載時のもので、変更になっている場合や商品の販売が終了している場合がございます。また、各商品のリンク先の価格は掲載当時のものです。

文/藤本千也乃

Feature

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最新号 202506月号

4月28日発売/
表紙モデル:堀田茜

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