小野澤亜南さんが1年に数回しか着ない特別なシャツブランドって?

SNSで注目を集めるオシャレな

SNSで注目を集めるオシャレなあの人は、どのように“My style”を確立していったのか? 今回はCLASSY.世代の一人であり、伊勢丹新宿店を凝縮させたセレクトストア「イセタンサローネ六本木」で、この春から店長を務める小野澤亜南(おのざわあなん)さんに取材。自分らしいファッションを見つけていきたいCLASSY世代にとって、たくさんのヒントが詰まっているはず。

[@会食]パリッとしたシャツ×シルクパンツの異素材のマッチング

“会食での装い”について 「白

“会食での装い”について
「白シャツ×黒パンツという、スタンダードな組合せを会食仕様に。食事の席では上半身がポイントになるため、きちんと感を備えた白シャツとピアスで存在感を出しました。1年に数回、とっておきの日に着るのがJil Sanderのシャツ。シャツがパリッとしている分、パンツはしなやかなシルク素材、足元もフラットシューズを選びました。上下ともに力が入りすぎないように、全体のバランスや着心地のよさを意識しています」

Item▷▷▷
Shirt:Jil Sander
Pants:ARKET
Eyewear:CELINE
Bag:Hermès
Shoes:Jil Sander

清潔感を大事にしたい白シャツは着用頻度で使い分ける

小野澤亜南(おのざわあなん)さん
1989年生まれ。ラグジュアリー誌でのアシスタントを経て、2016年に株式会社三越伊勢丹に入社。アシスタントバイヤーとしてコンテンツ開発などを担当し、シンガポール駐在を経て、今年4月よりイセタンサローネ六本木の店長に就任。企画したスタイリングイベントやブランドとのコラボイベントには、毎回日本各地からファンが集まる。
Instagram▷▷▷(@anaaaaaaan

撮影/杉本大希 取材/広田香奈 編集/前田章子

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最新号 202406月号

4月26日発売/
表紙モデル:山本美月

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