旅好きスタイリストさんに聞いた「日本と気温差のある場所に行くときのきちんと見えする服装」

旅に行くときはラクさ重視で“ザ・ツーリスト”な恰好になりがち…。でもあえて、羽織りをジャケットにすれば他はカジュアルでも大丈夫。それだけできちんと、ホテルでのチェックインや旅先のレストランでも自信が持てる。行き先別でぴったりのコーデを考えました。

【シドニー/バンコク】日本と気温差のある場所に行くとき…

現地の気温を見越して、脱ぎ着できるレイヤードが鉄則。タンク+ジャケット+カーデと筍のように重ねておくと、出発前や機内での温度調節がしやすく便利。到着後はタンク1枚、靴下も脱いでサンダルになれば、即、現地コーデに。

ストール感覚でジャケットに重ねたゆるカーデを活用して気温差もクリア
ジャケット1枚だと寒い場合は、大判ストール感覚でゆるカーデを投入。首に巻いたり、ジャケットを脱いで羽織ったりと万能で、寒暖差にも対応。足元はソックス×サンダルで。ジャケット¥86,900(サクラ/インターリブ)タンクトップ¥8,800(イウエン マトフ/ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店)カーディガン¥30,800(ウィム ガゼット/ウィム ガゼット ルミネ新宿店)パンツ¥19,910(リネイヴ/オン ワード樫山)ソックス[2足セット]¥1,320(ニューエラ)斜めがけバッグ¥66,000トートバッグ¥82,500(ともにコーチ/コーチ・カスタマーサービス・ジャパン)サンダル¥53,900(プリュスバイショセ/ギャルリー・ヴィー 丸の内店)

撮影/水野美隆 モデル/トラウデン直美 ヘアメーク/廣瀬浩介 スタイリング/斉藤美恵 取材/坂本結香 再構成/Bravoworks,Inc.

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最新号 202406月号

4月26日発売/
表紙モデル:山本美月

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