「冬リゾート旅行に持っていくもの」を旅好きすぎるスタイリストに聞いてみたら…

旅が近づいてくると頭の中は「何着る?何持ってく?」でいっぱい。ノーストレスな着心地はもちろん、写真に残るから着映え感も大事。年末年始には温泉とリゾートに行くという、斉藤美恵さんに聞きました。

【リゾート旅編】美恵さんの〝バッグの中身〟を覗いてみると...

「ひとり旅も好き」と話す、旅好きのスタイリスト・美恵さんのリゾートを想定した、理想の旅支度を公開。美恵さん視点の選びを参考に、今年の冬旅は無駄のない荷造りを。

シーンに合わせてカジュアル一辺倒でないワードローブに

旅先のどんなシーンにも対応できるよう、いかようにも組み合わせられるラインナップがルール。肌見せ服も盛り込んで、リゾートならではのオシャレを。

a.キャミ型水着 水着はキャミ

a.キャミ型水着
水着はキャミ感覚で合わせやすいタンキニやワンピースタイプを。モノトーンがコーデしやすい。※ボトムとセット¥31,900(ミコモリ)
b.シャツ&ショーパン
シャツを羽織りにしたり、ルームウェアとして活用したりと万能セット。シャツ¥5,290ショートパンツ¥4,390(ザラ/ザラ ジャパン)
c.タンクトップ
1枚でも、シャツやカーデのインナーとしても使える白タンク。タンクトップ¥7,480(ステュディオアール スリーサーティー)
d.キレイめサンダル
ゴールドでラグジュアリーブランドのショップやホテルのダイニングなど、キレイめスポットにも対応。¥5,990(ザラ/ザラ ジャパン)
e.ビーサン
マストアイテムのビーサン。使い勝手がいいのは、どんな着こなしにもハマる黒。¥2,750(イパネマ/シード コーポレーション)
f.ミニBAG
観光地巡りやディナーなどちょっとしたお出掛けにあると使えるミニバッグ。¥6,930(メゾンスペシャル/メゾンスペシャル 青山店)
g.ベアトップワンピ
ベアワンピを堂々と着られるのも南国リゾートの醍醐味。デニム素材ならドレッシーになりすぎない。¥8,590(ザラ/ザラ ジャパン)
h.スリムデニム
プールサイドやホテルで着るデニムはきちんと見えるストレートシルエットで。¥16,500(ニードバイヘリテージ/ゲストリスト)
i.ベアトップ
日本で着るのは勇気がいるベアトップこそ着たい。ベアトップ¥5,990アクセ¥2,499(ともにH&M/H&M カスタマーサービス)
j.リブカーデ
コンパクトなカラーカーデはワンピにもパンツにも合わせやすいキラーアイテム。¥69,300(ジュウ ジュウ/ロンハーマン)
k.キャンバストート
街でも浮かないキャンバスバッグ。ぺたんこになるから嵩張らない。¥6,050(サロン アダム エ ロペ/ジュンカスタマーセンター)

\暖かい海外リゾートでのステイが年末年始の定番/

年末年始は暖かい海外リゾート、

年末年始は暖かい海外リゾート、お盆ホリデイは沖縄、が20年近く続いている旅のルーティンです。年越しで「やっぱり、ここがいいね」となるのは、気候がドンピシャなプーケット。今年のお正月は〝ホテルを楽しむ〟というコンセプトでバンコクに決めました。トランジットでは何度も訪れていますが、のんびりとステイするのは初めてなので楽しみです。

教えてくれたのは…斉藤美恵さん
CLASSY.、VERY、VERY NaVYの女性誌からカタログ、オンラインメディアと幅広く活躍。合理的視点を押さえた選びとスタイリングで〝本当に必要なもの〟を教えてくれる存在。今年の冬はバンコク旅行を計画中。

撮影/水野美隆 スタイリング/斉藤美恵 取材/坂本結香 再構成/Bravoworks.Inc

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最新号 202406月号

4月26日発売/
表紙モデル:山本美月

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