子供時代、どんな服を着ていましたか?“平成レトロなカルチャー”に注目が集まっている今、CLASSY.ONLINEでは、幼少期からなじみのあるブランドのアイテムをピックアップ。あの頃両親が選んでくれていた“the”な定番服を、あえて大人が今っぽく着こなすには? スタイリスト・近藤さんがコツをレクチャー。今回はラルフローレンの「ポロベアニット」をご紹介します。
ポロ ラルフローレン「ポロベアニット」¥64,900
大人になった今も虜になるクラシカルな可愛さ
“世界で最もお洒落なベア”と呼ばれている「ポロベア」が、大胆にあしらわれたニット。子供の頃から一度は見たことのあるアイコニックな存在感に、大人になってから夢中になる人が続出。遊び心を満たしてくれて、コーディネートのアクセントにも一役買います。どんな配色にもなじむベージュなら、大人でも取り入れやすい。ニット¥64,900(ポロ ラルフ ローレン/ラルフ ローレン)
大人が今、「ポロベアニット」を着るなら?
さりげなくポロベアの配色とリンクさせながら、カジュアルにハズす
ニットにキャッチーな魅力があるので、合わせるアイテムはシンプルなもので統一して。ボトムスをベージュのワントーンでまとめたら、イラストの配色を意識して、Gジャンや小物を投入。バランスが調整され、こなれ度がアップします。ここにヒールを合わせるとマダム見えする危険があるので、スニーカーでハズすのが正解。ニット¥64,900(ポロ ラルフ ローレン/ラルフ ローレン)デニムジャケット¥35,200(バウム ウンド ヘルガーデン/ビームス公式オンラインショップ)パンツ¥47,300(キャバン/キャバン 丸の内店)バッグ¥35,000(バナナ・リパブリック)スニーカー¥6,380(コンバース/コンバースインフォメーションセンター)
教えてくれたのは…スタイリスト・近藤和貴子さん
Profile
1991年生まれ。身長164cm。女性誌や広告などと中心に、モデルやタレントのスタイリングを幅広く担当する。カジュアルスタイルをベースにアレンジを効かせるコーディネートはInstagram(@wakikokondo)でもファンが多い。行きつけのショップはCABaNやロンハーマンなど。
問い合わせ:キャバン 丸の内店☎︎03-3286-5105/コンバースインフォメーションセンター☎︎0120-819-217/バナナ・リパブリック☎︎0120-77-1978/ビームス公式オンラインショップ www.beams.co.jp/ラルフ ローレン☎︎0120-3274-20
撮影/有馬秀星(MOUSTACHE)〈人物〉、皆川哲矢〈静物〉 モデル/土屋巴瑞季 ヘアメーク/後藤若菜(ROI) スタイリング/近藤和貴子 取材/所 優里 編集/平賀鈴菜(CLASSY.ONLINE編集室)
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