新型コロナウイルスの影響で、マスクをすることが当たり前の社会になりましたが、頭を悩ませる問題が一つ。それが「マスクをしていて、メガネをしているとなんか不審者っぽく見える」こと。コンタクトの人はいいのですが、メガネをしている人が、なんだかマスクとアンバランスになってしまうのにはある理由がありました。
CLASSY.ONLINEでは、マスクをしている時におすすめのメガネやサングラスを連載形式でご紹介しています。第3回目は「マスクのタイプ別におすすめのメガネ選び」について。
1.白やベージュ、グレーなど淡い色のマスクの場合
顔に程よく陰影を作る、華奢フレーム&テンプルがベスト
白やベージュ、グレーなどの淡い、肌なじみのいい色のマスクは、以前の記事で紹介したような、赤み系カラーのフレーム、テンプルが華奢で細いフレーム、鼻当てがクリングスタイプ(鼻当てがフレームから独立している)がベスト。ただ、メガネがヌーディだと顔の印象がぼやけがちなので、ベージュやクリアフレームは避けましょう。
2.黒やネイビーなど濃い色マスクの場合
マスクとフレームの色をリンクさせると、統一感が!
濃い色のマスクは存在感があるので、メガネを同系色にして、統一感を出すのがおすすめ。ただ、顔の半分をマスクで覆っているので、重たい印象にならないように、フレーム&テンプルはこれまで紹介してきたもの同様に華奢で細いものを選びましょう。太いセルフレームだと、強すぎる印象を与えることにも。
3.柄のある布マスクの場合
柄の中の1色をフレーム、テンプルで拾うと統一感が
小花柄やドットなど、その日のファッションに合わせてマスクを選ぶのも新しいトレンドの1つ。柄ものは、華やかな印象になる反面、マスクが浮いてしまう可能性があるので、柄の中の1色を拾って同じ色のフレームにするのが◎。マスクが目立つ分、メガネは華奢なフレームとテンプルにして、存在感は控えめに。
教えてくれたのは「EROTICA ルミネ有楽町店」のショップスタッフさんでした
取材したのは…
EROTICA ルミネ有楽町店
小林 悠さん、伊賀友莉子さん
国内外からファッションの一部となるメガネをセレクト。丁寧な接客、カウンセリングにも定評がありメガネやサングラスに関してオタク的に詳しい店員さんが、似合う1本をみつけてくれます!
EROTICA 有楽町店
東京都千代田区有楽町2-5-1ルミネ有楽町 ルミネ1・4F
☎03-6551-2616
https://www.erotica.co.jp/
撮影/イマキイレカオリ モデル/夏目頌子<CLASSY.LEADERS> 取材/味澤彩子 構成/CLASSY.ONLINE編集室
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