暑くなる季節に欠かせないヘアアレンジ。いつも通りヘアアレンジをして、マスクをしたら「何か変…」って思ったことありませんか? 実は、マスクをすることで顔の平面部分が増えるので、ルーズなアレンジは毛束が悪目立ちしたり、バランスが悪く見えてしまうんです。そこで、マスク前提のバランスのいいヘアアレンジ4つと、前髪のおすすめを紹介します!
❶ハーフアップ編
“くるりんぱ”のひと手間で、やりすぎないほどよい束感が
シンプルなトップスに女性らしい甘さを盛れるハーフアップ。前髪があって、レングスが短めの人は、髪を多めにまとめるとバランスがよく見えます。過剰な毛束感は、マスクをしているとミスマッチですが、タイトすぎるとクラシカルな印象に。毛束を“くるりんぱ”して、ほどよい束感を出すのが正解です。
❷ねじりアレンジ編
耳かけ効果で、夏らしい爽やかな印象に
仕上げの顔回りの髪を耳にかけるプロセスで、夏らしい爽やかな印象になるハーフアップ。サイドの髪をツイストすることで、バックスタイルにアクセントができ、簡単ですが凝ったヘアアレンジに見えます。マスクをしていない時は、顔回りの髪で輪郭を隠してバランスをとりますが、今はマスクが輪郭を隠してくれるので、サイドの髪は耳かけしてすっきり見せ。マスクをするのが前提だからこそ、映えるアレンジです。
❸ポニーテール編
ゴールデンポイントで結んで横顔も美人に
高すぎると子供っぽく、低すぎると老け見えしてしまうポニーテールは、あご先と耳前を結んだ線の延長線上=ゴールデンポイントで結ぶと横顔、頭の形もキレイに見えます。今までのように、毛束を引き出してルーズに作らないかわりに、ワックスでのツヤ感、ゴムを隠すひと手間で、こなれ感を演出。
❹ゆるシニヨン編
ねじってシニヨンにするだけで、理想の無造作感が
きちんとまとめると、かしこまりすぎ…ルーズにまとめるとだらしがなく見えるシニヨン。仕込みのワックスを工夫したり、ねじってからシニヨンを作ることで、ほどよく無造作なシニヨンが完成します。また、まとめる位置は、耳の高さぐらいのあえて中途半端な位置がベスト。ラフな雰囲気になり、コーディネートを今っぽくアップデートできます。
前髪ありの人のヘアスタイルの正解は?
構成/CLASSY.ONLINE編集室
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