マスクをしているけど地味見えしない&邪魔にならないヘアアレンジ

新型コロナウイルスの予防や、花粉症など、私たちの生活にはマスクが欠かせません。そこで、どうしてもつきまとうのが「マスクをすると地味に見えてしまう」問題。そんな悩みを解決するためにはどうすればいいのか…その正解をご紹介します。

新型コロナウイルスの予防や、花
マスクをしている日のアレンジは5つのポイントが!

マスクの日のアレンジ、これが正解です

マスクをしている日のヘアアレンジの正解例は「顔周りはすっきりとまとめ、髪を後ろで結んだ、シンプルなポニーテール」です。前髪はある人は下ろしておく方がベター。全体をタイトにまとめると、真面目に見え過ぎてしまうので、ほどよくふんわり感を出すのが大切です。

1.耳周りは必ずすっきりとまとめる

マスクの紐部分の邪魔にならない

マスクの紐部分の邪魔にならないように、顔周りはとにかくすっきりさせるのが鉄則です。ダウンスタイルではなく、髪を後ろでまとめるポニーテールなどのアレンジにするのがよいでしょう。

2.デザインポイントが後ろにあるヘアにする

後頭部付近にデザインのポイント

後頭部付近にデザインのポイントがあるヘアアレンジがおすすめです。髪を結ぶ位置は、低めではなく、耳後ろぐらい〜高めにすると、耳周りの髪がマスクの紐と絡まることもありません。

3.前髪は下ろしている方がベター

顔周りに後れ毛がない分、前髪が

顔周りに後れ毛がない分、前髪がある人は下ろしている方が可愛らしい印象に見えるのでおすすめ。トレンドのシースルーバングや定番人気の斜め下ろし前髪など、好みに応じて選んで。

前髪選びについて知りたいなら

4.表面だけでも良いのでアイロンで必ず巻く

表面部分の髪だけでも巻いておく

表面部分の髪だけでも巻いておくと、空気感が出るので、髪をポニーテールにした時のひっつめ感がなくなります。逆に下半分は巻かなくてもOKです。太めのアイロンを縦に使って、リバースフォワード交互に毛先に動きをつけて。

簡単な巻き方を知りたいなら

5.後れ毛を出すならもみあげではなく「顔周り」に

ヘアレンジで後れ毛がないとどう

ヘアレンジで後れ毛がないとどうしても寂しく見えてしまう…という人は、もみあげでなく前髪の横に一束だけ作るようにして。アイロンで巻いて、動きをつけておくようにすれば、マスクの紐とそこまで絡まることもありません。

今回のヘアを解説してくれたのは

今回のヘアを解説してくれたのは…
ヘアメイクアーティスト
鈴木富美子さん(ヘアサロンEMBELLIR・代表)

スタッフ全員が毛髪診断士の資格を取得している、髪の美しさにこだわるヘアサロン「アンベリール」代表。大人らしい上品なヘアアレンジが得意で、着物やウェディングのアレンジ本を多数出版。20代~50代以上まで、幅広い層の女性たちからの厚い支持を受けている。サロンではオリジナルのヘアアクセサリーの販売や、ヘアセットのオーダーも可能。

EMBELLIR アンベリール
東京都渋谷区神宮前4-2-22 アビターレ2F
☎03-6447-4263 営業平日11:00〜20:00 / 土日祝 10:00〜19:00(火曜定休)
https://www.embellir.jp.net/
Instagram→@embellirhairstyle @embelliromotesando

撮影/奥村浩毅 ヘアメーク/鈴木富美子(EMBELLIR) モデル/金城華乃子<ロング>(28歳・ライター/マーケティング)【CLASSY.LEADERS】 取材・編集/ガヤ美(CLASSY.ONLINE編集室)

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表紙モデル:山本美月

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