医師が教える「体が冷えた時に、温めると効果的な場所」とは?

一年で一番寒い時期がいよいよ到来。「温活」という言葉もあるように、やっぱり体が冷えてしまうのは避けたいところです。そこで今回は、ストレッチで正しい体の温め方をレクチャー!いつでもぽかぽかなウェルビー女子を目指して。

筋力UP、ストレッチ、効果的な体の温めで冷えない体に仕上げる

血流不足によって起こる症状が冷え。改善すべきは冷えではなく、血流不足です。血流がよくなると細胞に血液が届いて栄養や酸素が行き渡り、温かで健康な体に。そのために大切なのが、程よい筋力UP!女性は筋肉がつきにくいですが、効果的な部位を鍛える〝ながらエクササイズ〞で、コツコツと筋力を高めましょう第二の心臓と呼ばれるふくらはぎや、下半身の大きな筋肉を鍛えるのがおすすめです。また、血流が滞りやすい部分をストレッチして、巡りをよくするのも賢い方法。冬は特に体が凝り固まる時期なので、気がついたらほぐすように心がけて。そして、体の上手な温め方を知ることも大切です。末端の冷えに注意が向きがちですが、根本の体幹を温めましょう。三本柱である、筋力UP、ストレッチ、効果的な温めをすることで、冬でも冷えない体が手に入ります。

冷えたとき温めるといいのはココ

教えてくれたのは…

医師 高橋怜奈先生 東邦大学医

医師 高橋怜奈先生
東邦大学医療センター大橋病院・産婦人科に在籍。ベリーダンサー、元プロボクサー。Twitter(@renatkhsh)やYouTubeなど、SNSでの医療情報の発信も積極的に行っている。

撮影/大瀬智和 取材/よしだなお 再構成/Bravoworks.Inc

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最新号 202501月号

11月28日発売/
表紙モデル:堀田茜

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