【ブシュロン】〝パカッ〟の瞬間まさかのハプニング…!?出会って2日で付き合った二人が選んだリング
左手の薬指は、永遠の愛が宿る“特等席”。そこに輝く指輪は、ふたりが人生を共に歩む証でもあり、相棒のような存在。
クラシックな王道デザインから、ファッションとしても楽しめる洗練されたジュエリーまで。数ある選択肢の中から、ふたりが選んだ“たった2つ”の指輪には、かけがえのない物語が込められています。
プロポーズの瞬間、指輪を選ぶ時間… 一生に一度のその時を、ふたりはどう迎えたのか。どんな想いを託したのか。今回はCLASSY. 読者・野呂真耶子さんに、ブライダルジュエリーにまつわるリアルなストーリーを語っていただきました。
PROFILE
野呂真耶子さん/俊介さん(31歳・会社員/32歳・会社員)
2020年11月、友人夫婦主催のキャンプで出会ったことがきっかけで交際をスタート。1年の交際を経て2021年11月に婚約、2023(令和5)年5月5日に入籍。キャンプとお酒が好きなふたり。現在はお子さんにも恵まれ、週末はデイキャンプと称し、公園でお酒を飲みながら我が子を見守るのが幸せのひととき。
出会って2日で交際開始!キャンプから始まった物語
「彼と出会ったのは、2020年11月、冬の富士山の麓でした。
きっかけはキャンプ好きの友人夫婦からの誘いでした。当時はコロナ禍でキャンプが流行っていた頃。奥さんが友人である私を、旦那さんが弟の俊介さんを連れてきてくれて、4人で冬の富士山へ出かけました。
そしてキャンプから帰った翌日に交際スタート。正直、恋愛対象としては見ていなかったのですが、キャンプ中に感じられた人柄の良さと猛烈なアピールに、“一旦付き合ってみようかな…“と押しに負ける形でスタートしました(笑)」
「とにかく明るくて面白い彼。とりあえず1カ月くらいは…と思って付き合い始めたのですが、くだらないことで笑い合う時間はとても楽しくて、あっという間に時間が過ぎていき、気づけば夫婦になっていました」
1年記念日でのプロポーズは「びっくり:感動:笑=2:6:2」
「2021年11月、付き合って1年の記念日。
ザ・リッツ・カールトン東京でのホテルステイと聞いていたので、まさかプロポーズとは思わず、完全に油断していました。
ディナーを終えて部屋に戻ると、部屋は真っ暗で、足元にはキャンドルロードが。そこで初めて“これはもしかして…?“と勘づきました」
「キャンドルを辿った先にはベッドにあしらわれた薔薇のハートが。
驚きで頭が真っ白になっていると、彼が出会ってから今までの思い出や私への気持ちを語ってくれました。
用意された原稿はなく、溢れる想いをまっすぐに伝えてくれた彼。3分ほど話してくれた最後に箱を取り出してパカッ。
“結婚してください“の言葉と、そこには指輪がキラリ…かと思いきや、彼は緊張のあまり箱を裏返してしまい、見えたのは蓋。
感動して泣いていたのに思わず、指輪ないじゃん!とつっこみ、二人して爆笑してしまいました」
「びっくり:感動:笑=2:6:2…の、私たちらしいプロポーズになりました」
指輪に込められた、彼の記憶力と優しさ
—— BOUCHERON「ミニ ビーラブド ソリテール リング パヴェ」
「サプライズだったので、婚約指輪は彼が選んでくれたものです。
以前私が雑誌を見て“ブシュロンが可愛い!“と言っていたことや、“細めのリングが好き”ということを覚えていてくれたみたいで、好みにぴったりなものを探してくれていました。
寝ているときにこっそり測っていたそうで、サイズもぴったり。彼の記憶力と、綿密な準備に脱帽でした」
「細身でシンプルながら、しっかり輝きがあるところがお気に入り。家族とのディナーやお呼ばれなど、華やかにしたい時に身につけています」
婚約指輪との地金MIXを楽しめるピンクゴールドの結婚指輪
—— BOUCHERON 「エピュール ダイヤモンド リング 1ロー」
「入籍日は毎年お祝いしやすい祝日、かつ覚えやすく縁起の良さそうな、”令和5年5月5日”に決定。結婚指輪は入籍の日取りを決めた同年2月ごろから探し始めました。
様々なブティックを巡りましたが、最終的に婚約指輪との相性を考え、同じブランドで揃えることに。フルエタニティタイプのリングを選びました」
「ダイヤモンドが華やかな分、地金部分はピンクゴールドで肌馴染み良く。細いから派手になりすぎず日常にも馴染むところがお気に入りです。試着した際に美しく繊細にきらめくダイヤと、“ブシュロンのアイコンであるキャトルのように、地金MIXもおすすめですよ“という店員さんの提案も決め手になりました」
「重ね付けは友人の結婚式など華やかなシーンに楽しんでいますが、結婚指輪は毎日愛用。お皿洗い中も入浴中も、24時間つけっぱなしです。ふとした時に気分を上げてくれたり、時にはむくみのバロメーターにも。
サイズ直しがきかない分、いつまでもお気に入りの指輪を身につけていられるように、食生活や健康管理にも気を遣わなくてはと思わせてくれます」
「そして彼が選んだのは、BVLGARI フェディ ウエディングリング。
最初は”俺は針金でいいよ”なんて言っていたのに、選び始めると熱が入り、彼も私も、納得いくまで何度も一緒に見に行き、こだわりの1本を選ぶことができました。
少し変わったデザインで人と被らず、着け心地も良くてお気に入りだそうです。毎日着けっぱなしなので傷もついてきましたが、それも味があって素敵なんです」
「結婚式は2024年3月にパレスホテルで。妊娠6カ月でのマタニティウェディングでしたが、妊娠発覚前に気に入って購入していたマーメイドドレスが着られて嬉しかったです」
納得するまで足を運ぶ!迷ったらときめきを優先して
素敵なエピソードを語ってくれた真耶子さんに、後悔しないブライダルジュエリー選びのコツについて尋ねると…
「とにかく何度も店舗に伺って試着するに限ります!他に迷っていた指輪もいくつかありましたが、納得するまで足を運んで決めたので後悔はありません。
また最終的に、使いやすそうと思ったものよりも、自分がときめいたものを選びました。特に結婚指輪は身につけている時間が長いので、手元を見るたびに今もテンションが上がります。
つるんとしたデザインではないので、最初は引っ掛かりが気になるかもしれないと思っていたのですが、身に着けているうちに全く気にならなくなったので、利便性よりもときめきを取って正解でした」
付き合い始めた頃から今に至るまで、毎日笑いが絶えないという真耶子さんと俊介さん。
そんなおふたりの空気感がそのまま形になったような愛情たっぷりの婚約指輪と、ときめきを大切に選んだ結婚指輪がとても印象的。
時にはアクシデントやハプニングもあるけれど、笑って乗り越えていける関係性こそが、何よりの宝物なのかもしれません。
二人の関係性の象徴であるリング、ぜひたくさん悩んで試して、後悔のない選択をしてください。
取材・編集/飯室 紗季
Magazine