【結婚連載】スタジオ、丸の内ロケ…前撮り3回に後撮りも1回!?【今どきカップルのフォトウェディングは】

結婚式と同じくらいフォトウェディングにはこだわりたいもの。今回はCLASSY.Couplesである寺松夫妻のオシャレなフォトウェディングをご紹介。計3回実施した前撮りのおかげで、式本番の写真撮影ではポージングに困らなかったのだそう(笑)。結婚を控えているカップルはぜひ参考にしてみてくださいね。

今回紹介する「寺松明日香&空大さん夫妻」

【結婚連載】スタジオ、丸の内ロケ…前撮り3回に後撮りも1回!?【今どきカップルのフォトウェディングは】

▪️Profile
寺松明日香さん(29歳・インフラ企業勤務/ブーケデザイナー)
大学卒業後、株式会社DHCに入社し美容部員に。その後はWEB広告代理店へ転職し、当時社内の新規事業であったエネルギー事業に所属。以後、転職を2回するも同じエネルギー業界で働いている。最近は副業としてウェディングブーケのデザイニングをスタート。
寺松空大さん(28歳・IT関連企業勤務)
専門学校卒業後に勤めた会社を辞め、ベンチャーのWEB広告代理店に中途入社。経理としてスキルアップするための資格勉強に勤しみ、上場企業への転職に成功。趣味は読書とサッカー観戦。結婚してから始めた料理にもハマり中。

▪️2人の結婚年表
2019年12月28日 交際スタート
2020年12月31日 プロポーズ
2021年2月26日 入籍
2022年7月2日 挙式

【前撮り①】スタジオで韓国風フォトウェディング

業者:fly to the sky 費用:約20万円

なかなか収束の気配が見えないコロナ禍で結婚式自体を諦めていたとき、両親の勧めもあってフォトウェディングを撮ることに。このとき初めてウェディングドレスを着られたうえに、韓国らしい豪華な装花や色壁紙が豊富で終始テンションが上がりっぱなしでした(笑)。結婚後初のイベントだったので、私の家族も一緒に記念撮影。まだウェディングフォトのことをあまり知らなかったため、ドレスやヘアメークは全てお任せです。

【前撮り②】定番の丸の内撮影は自然体を重視

業者:SUGAR WEDDING 費用:約5万円(モニター価格)

ウェディングフォトの定番スポットだからこそ、パッと見たときに丸の内だとわかりにくい写真にして欲しいとオーダーしました。自然体であることも重視していたので、週末に二人で欠かさず行くスタバのカップを持ったり、共通の趣味であるショッピングにちなんで紙袋を大量に持ったりと、様々な小物を使ったのも思い出です。ドレスは「美晴ドレス」で憧れだったオフショルタイプを購入。

【前撮り③】ライティングにこだわって大人な雰囲気に

業者:A4WEDDING 費用:約5万円(モニター価格)

結婚式の約1カ月前に撮影。沖縄で有名なフォトウェディングチームが、ちょうど東京に来ていた際に、ご縁がありました。A4WEDDINGでは素敵なドレスをレンタルできることを知っていたので、絶対に撮ってもらいたかったんです。ドレスは挙式用の候補にも挙がっていたヴェラウォンのベアトップタイプをセレクト。ライティングはコントラストを強くしてもらい、大人っぽい雰囲気に。このときに撮影してもらった一枚を使ってウェルカムボードを作成しました。

【後撮り】日差しがたっぷり降り注ぐスタジオで撮影

業者:SHIENA/MOKARA 費用:無料(作品撮り)

結婚式が無事終わり、ちょっぴり喪失感を感じていたときにMOKARAさんから作品撮りのお声をかけていただきました。「もう一度ドレスを着たい!」と思っていたので、とても嬉しかったです。ドレスは挙式のために購入していたヴェラウォンを着用。太陽光がたっぷりと入るナチュラルな雰囲気のスタジオが心地よく、二人とも自然体で挑めました。夫はスニーカーでラフにハズしたのがポイント。

撮影/穂苅麻衣(BOIL) 取材/岸本真由子 編集/鈴木日向(CLASSY.編集室)

Magazine

最新号 202412月号

10月28日発売/
表紙モデル:山本美月

Pickup