【私たちが結婚するまで】「カッコいいけど、性格に難ありそう」からトントン拍子で交際に発展

コロナ禍で結婚へと進んだCLASSY.世代の2人の結婚までの軌跡と、現在のライフスタイルを紹介する新婚連載。第3回は、カフェ巡りが趣味の深澤さんご夫妻。友人の紹介で出会い、交際6年、結婚までのストーリーを紹介します。

今回紹介する「深澤久実&龍一さん夫妻」

【私たちが結婚するまで】「カッコいいけど、性格に難ありそう」からトントン拍子で交際に発展

▪️Profile
深澤久実さん(30歳・営業事務)
青山学院女子短期大学を卒業後、アパレル関係に就職。婚約をきっかけに、もっと彼と一緒にいる時間を作りたいと思い、お互いに休みが合う事務職へと転職。現在は、休日に彼と一緒におでかけをしたり、家でのんびりする時間を楽しんでいる。
深澤龍一さん(30歳・飲食関係)
帝京平成大学柔道整復学科卒業後、接骨院に就職し27歳まで勤務。その後、飲食関連事業を始め、現在はマネージャーとして勤務。趣味はゴルフとNetflixでアニメ鑑賞。

▪️2人の結婚年表
2015年3月29日 交際スタート
2020年8月8日 プロポーズ
2021年1月30日 入籍
2022年1月9日 挙式

一緒にいるととにかく楽しい! 価値観・好みがぴったり合う2人

彼と共通の友人がいて、食事の場

彼と共通の友人がいて、食事の場に行ったのが出会ったきっかけ。第一印象は、「カッコいいけど、性格に難ありそう?」というものでしたが(笑)、話していくうちに、すぐに好印象に変わりました。そこでお互いLINEを交換して、連絡を取り合うようになりました。いざデートの日程を決めるときに「全部空いてるよ!」と私に予定を合わせてくれる優しい彼の姿勢に、好感を持ったのを覚えています。初デートは1カ月後。仕事帰りに池袋のシュリンプバンクでディナーしました。
その後もデートを重ね、3回目のデートで新宿駅のガード下で告白され、お付き合いすることに。フィーリングや価値観、好みが合うのが交際の決め手でした。付き合ってからは、2人とも8月生まれなこともあり、夏は熱海や伊豆の海やプールなどに行き、お互いのバースデーをお祝いするのが恒例に。ときには彼の実家がある小田原に遊びに行ったり…喧嘩をすることもなくあっという間に楽しい6年間の交際期間が過ぎていきました。

29歳のバースデー。ホテルでのお祝いがサプライズプロポーズに!

付き合っていくうちに「彼といずれ結婚するだろうな」と自然と思うように。私の29歳の誕生日に彼が東京ベイコート倶楽部を予約してくれていました。お祝いディナーの後はホテルの部屋へ。6年も付き合っていたので、プロポーズはまだかな…という期待は正直ありました(笑)。

そして彼が氷を持ってくると言って部屋を出て、戻ってきた手には、なんとケーキと大きな花束が! そこからは熱い語りが始まりました…。彼の言葉を聞きながら「やっとこの時が来たんだ…」と感動して自然と涙が出てきて。それから彼がひざまずいて指輪の箱を開け「結婚してください」とプロポーズ。心構えしていたにもかかわらず、咄嗟に「はい」ではなく「いいよ」と答えてしまったのは、今でも彼から「いいよって何やん?上から目線だった(笑)」といじられています!

エンゲージ・マリッジリングはスピード重視で直感的に彼がセレクト

婚約指輪&結婚指輪:ダイヤモンドシライシ

婚約指輪は、彼がプロポーズに合

婚約指輪は、彼がプロポーズに合わせるために、早く出来上がるブランドを探してくれて、実際に1週間で完成したそう。シンプルで品のあるデザインが気に入っています。
結婚指輪は、日常生活に自然と馴染むつけ心地のいい指輪が欲しくて、こちらに決めました。彼のは同じデザインで半分マットタイプを選びました。前撮りに間に合わせたかったのですが、こちらも1カ月かからないくらいで仕上げてくださいました。

撮影/有馬秀星(MOUSTACHE) 取材/高橋沙織 編集/鈴木日向(CLASSY.編集室)

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表紙モデル:山本美月

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