コロナ禍で結婚観やウェディングのあり方もがらりと変化して、いま結婚するカップルの間で重視されてきているのが『前撮り』。以前は挙式や披露宴の前だったり、ハネムーン先などでサブイベント的に撮るカップルが多かったのですが、もはや“前撮りはウェディングのメインイベント”と言っても過言じゃないくらいの位置付けになっているんです! そんなますます華やかに進化中の“前撮り”を、南青山にあるウェディングサロン「Remind」さんご協力のもと、CLASSY.LEADERSの石井里奈さんが体験してきました!
今回は上野の国立博物館での撮影の様子を舞台裏までご紹介します。
集合は朝4時30分⁉ 早朝ですが……ヘアメーク開始です!
今回の前撮りでは、撮影場所として大人気の国立博物館で特別に撮影するため、早朝から「Remind」さんでヘアメークをスタート。ヘアメークさんと相談し、里奈さんが選んだドレスのデザインを活かせるように、シンプルかつエレガントに仕上げてもらうことに。撮影のワクワクが早朝の眠気を上回ります!
厳かな雰囲気の国立博物館で撮影がスタート
青山のサロンから車で移動し、朝7時に上野の国立博物館に到着。集合した撮影スタッフと撮影の準備に入ります。
ヘアメークさんのほかに、花嫁の移動を助けてくれたりドレスを美しくみえるように整えてくれるアテンダーさん、ムービー撮影チーム、写真撮影チームと、スタッフみんなが新郎新婦の大切な記念写真を素敵なものにするために、一つ一つビジュアルを作り込んでいってくれます。ポージングや立ち方なども、カメラマンさんが丁寧に説明してくれるので安心。ブーケや小物などもサロンで用意してくれます。
「何度かウェディングドレスを着るお仕事をしたことがありますが、こんなに素敵なドレスを着て、本格的なロケ地で撮影したのは初めて。プロのスタッフさんが一丸となって撮影シーンを作り上げてくれるので、撮影に慣れていなくても安心して挑めると思います」(石井さん)
こんな素敵な写真になりました!
ドレスは、大胆なマーメイド&トレーンが印象的な「GALIA LAHAV(ガリアラハヴ)/ Ms.Elle (ミスエレ)」
「試着してとても気に入っていたのはもちろんですが、半沢直樹のドラマでも使われていた国立博物館の重厚な階段には、このドレスの長いトレーンがぴったりだと思って選びました。わりと体のラインが出るので、トレーニングとエステでしっかり身体も追い込んで(笑)、理想の背中に仕上げてきました!
想像通りこのクラシカルな空間に『ガリアラハヴ』のスタイリッシュなドレスが映えて本当に素敵でした。ドラマティックに撮っていただいて、撮影スタッフの皆さんには感謝しかありません」(里奈さん)
次の撮影場所へ移動。雨の中無事撮影できるかな?
博物館を撤収したら、次のロケ地の東京駅へスタッフと一緒に車で移動します。外は撮影にはあいにくの雨。止むといいんですが……!
次回は東京駅周辺での撮影とムービーをご紹介します。前撮りの読者プレゼントもあるので、お見逃しなく!
今回の前撮りに協力いただいた青山のウェディングサロン「Remind(リマインド)」
「Remind(リマインド)」
住所:〒107-0062 東京都港区南青山6-7-5 ドミール南青山203
☎03-5962-6465
HP:https://remindress.jp/
インスタグラム:https://www.instagram.com/remind_dress
撮影/NOREN MUSE(@noren.muse)ヘアメーク/麻美〈Mokara_wedding〉(@mokara_wedding) モデル/石井里奈(CLASSY.LEADERS)、シェーン真人 取材/さとうかな子 構成/永吉徳子(CLASSY. ONLINE編集室)