今、アラサー世代カップルの結婚観の変化に伴って、結婚のカタチもよりいっそう多様化しています。そこで5組のカップルがたどり着いた〝結婚のカタチ〟をご紹介。結婚によってどちらか一方が我慢したり何かを諦めることなく、〝心地よくてちょっと新しい〟2人だけの結婚のヒントが見つかるかもしれません。
【❤︎津森結花さん/★Yさんのケース】
1.年齢 2.在住地 3.結婚年数 4.職業 5.経歴
1.❤︎33歳/★35歳
2.❤︎東京/★ベトナム
3.結婚1年目
4.❤︎起業家/★商社勤務
5.❤︎中央大学卒業後、保険会社、商社を経てフィリピンと日本で起業。
★新卒で商社に就職。フィリピン、名古屋を経て現在はベトナム赴任中。
国際別居婚。今どき夫婦の「距離感」もそれぞれ
近すぎても遠すぎても難しいのが、夫婦2人の距離感。でも今どきは、物理的な〝距離〟も一般的であることにこだわりません。夫婦それぞれに合った関係性の築き方に注目です。
2人の軸が同じ方向を向いてさえいれば、遠距離の別居婚でも心は離れません
OL時代は軸がなく婚活もうまくいかず…そんな私が27歳で台湾カステラと出合い人生が激変。数年後にはフィリピンで最高の夫と出会えました。
でもずっと遠距離状態だったし、夫は商社勤務ということもあって、いつまた海外赴任があるかわかりません。さらに私もあと数年は自分の事業に集中したい…そんなタイミングで、一緒に暮らせない状況でも、彼しかいないと入籍を決めました。遠距離別居婚の秘訣は、相手に干渉しすぎず、こまめに連絡を取ること。些細な話から仕事まで全部話します。一回だけ私が新店舗の準備で2日間音信不通になって…。そのときは彼が「スタンプ1個でいいから送って」と心配して。自分一人だけの人生じゃないと反省しました。余裕があるときはZoom飲み。近況報告など話は尽きず、2人とも仕事好きなので仕事の相談もします。異業種ならではの考え方も知れるし、価値観の押し付けがなく対等に話ができて、いい刺激になっています。
彼も「人にはできない経験をしているんだからとことん頑張れ!」と応援してくれていて。いずれは地球どこでもビジネスができるように、そして一緒に暮らせるようにしばらくは私も彼も今の仕事に集中します!
夫婦円満の秘訣や工夫していることは?
ある日のスケジュール
05:00 − ❤︎起床、PCで納品チェック
06:00 − ❤︎朝食、身支度 ★起床
07:00 − ❤︎仕事
07:30 − ★出勤
12:00 − ❤︎★昼食
13:00 − ❤︎仕事
18:30 − ★退社、会食
20:00 − ❤︎夕食
22:00 − ❤︎仕事
22:30 − ★帰宅、妻にLINE
24:00 − ★就寝
01:30 − ❤︎就寝
CLASSY.Couples募集します!
\応募締切りは8月26日(金)/
たくさんのご応募お待ちしています!
【応募条件】
●25歳から39歳までで、CLASSY.のファッション、ビューティの世界観が好き
●未婚・既婚は不問です
●現在何らかのお仕事をしている方
●個人でインスタグラムの公開アカウントを持っている方
【応募方法】
応募には、CLASSY.の会員限定サービス「CLASSY. Plus」の登録が必要となります。応募フォームへ進んでください。
【選考方法】
書類選考ののち、一次選考通過の方にのみご連絡、光文社本社にて面接形式で二次選考を行います。(2022年9月予定)
【発表方法】
CLASSY.12月号(10月末発売予定)にて発表します。
応募条件をよく読み、下記の応募フォームよりお進みください。選考結果についてのお問い合わせは受けかねますのでご了承ください。
撮影/有馬秀星(MOUSTACHE)ヘアメーク/小松胡桃、榎田茉季(ともにROI) 取材/佐藤かな子 再構成/Bravoworks.Inc