Sサイズに見えないこなれ感たっぷりのきれいめファッションが話題。CLASSY.LEADERSの中でも圧倒的フォロワー数を誇る中村麻美さんに60の質問をぶつけてみました! オシャレや美容はもちろん、SNSや誌面ではなかなか見られないプライベートの質問にまで答えてもらいました。第3回は転職からブランドのこと、そして今後のことまで質問してみました!
インタビューの様子を動画でチェック!
24歳でブランドのプロデューサーとなった麻美ちゃんの想いとは?
Q.アパレルディレクターを目指そうと思ったきっかけは?
大学生の頃から将来はアパレル関係の仕事に挑戦したいなと思っていました。それで新卒で会社に就職した後に、今CACHECを運営している会社がアパレルブランドのディレクターを決めるコンテストを開催することを知って、「これだ!」と思って応募したのがきっかけです。そのコンテストでグランプリを取って、今の仕事に就きました。
Q.CACHECの名前の由来は?
CACHE(大切なものをしまってある場所)とCHIC(気品)を掛け合わせた造語です。ブランドコンセプトからネーミングまで、すべて自分で決めました。
Q.いつからオシャレに興味を持ちましたか?
ファッションに興味を持ち始めたのは小学生の時ですね。
Q.新卒ではどんな仕事をしていましたか?
会社の事務のお仕事をしていました。社会人の基礎ができたと思います!
Q.ブランド立ち上げのときにいちばん努力したことは?
ものづくり自体がはじめての経験だったので、素材のこととか、どういう風に物ができていくのかということや過程さえ知らなかったので、まずそこをちゃんと理解するようにしました。ひらすらいろんな生地を見たり、実際に生地屋さんに足を運んだり、どんなアイテムを作ればそこにニーズがあるのかなど、色々と自分なりに考えながら作っていました。
Q.デザインのアイデアはどうやって生み出していますか?
日頃から色々な雑誌や海外のコレクションなど、ファッションに関するものにアンテナを張って見ていまして。あとは実際に色々なお店に行ってとにかく様々な洋服を見て研究しています。トレンドをチェックするのはもちろん、自分が着たいものだったり、OLとして働いていた視点から服作りを考えることもあります。
Q.CACHECでいちばんの自信作は?
最近発売したトレンチコートが一番の自信作です。即、完売したほど人気商品になりました。
Q.仕事で大切にしていることは?
妥協しないこと。
Q.これからの夢は?
今の仕事を続けて経験値を上げていきたいです。自分のデザインした洋服が、着てくださる方にとっての特別な一着になれたら、嬉しいですね。
Q.転職で悩んでいる人に一言
私自身は一度きりの人生なので、絶対に後悔したくないという気持ちがすごく強いんです。そういう気持ちが一番自分のモチベーションにもなります。自分が一番何をしたいのかとか、そこに向かって努力を続けられる意思があるかとか、自分の正直な気持ちに向き合って進むことが一番大事かなと思います。
教えてくれたのは…?
Profile
中村麻美さん
CACHECディレクター
1995年生まれ 154cm 青山学院大学在学中に「ミス青山コンテスト2015年」に出場しファイナリストに。その後OLを経て、新ブランド企画コンテント「CREATE THE FUTURE」グランプリを獲得し、2019年9月にCACHECをスタート。OLでも通勤にも着られるきれいめスタイルからバランスのいいSサイズコーデが支持され、数々の特集も組まれるほど。
https://www.instagram.com/asami_nakamura_/
CACHEC
https://ailand-store.jp/cachec/
撮影/中田陽子 ヘアメイク/小松胡桃(ROI)動画編集/所優里 取材/佐藤かな子 構成/CLASSY.ONLINE編集室
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