おやじギャグが笑えない…不倫狙いの男が送ってきたおじさんLINE4つ

奥さんも子供もいるのに、女性にアプローチを仕掛ける不倫狙いの男性。あなたの周りにもいませんか? そんな不倫男の中には、言葉巧みにうまく誘うテクニシャンな人もいれば、笑えないほど寒いおやじギャグを送り付けてくる人も……。

今回は、そんな“不倫狙いの男が送ってきたおじさんLINE”をご紹介します。

1.妄想おやじギャグLINE

1.妄想おやじギャグLINE
出典: fizkes/Shutterstock

「会社の上司からたびたび、プライベートなLINEが送られてきてウンザリ。でも、冷たくあしらうわけにはいかないので、一応ちゃんと返信しているんです。そうしたら、調子に乗せてしまったのか『僕が独身だったらお嫁さんにしたい!なんてね(笑)』とLINEが届いて。(笑)がついているけど、一つも面白くない……」(32歳/公務員)

「お嫁さんにしたい」「恋人だったら○○したい」など、女性との妄想文を送り付けてくる不倫男。相手のことが好きだったら嬉しいのかもしれませんが、不倫目当ての男性から送られてきたらドン引きですよね。

笑えるおやじギャグならまだ返信のしようがありそうですが、笑えないおやじギャグは対処に困ってしまいそうです。これ以上調子づかせないためにも、返信が思いつかない場合はいったんスルーする方法もありですよ。

2.仕事メールのようなお誘いLINE

2.仕事メールのようなお誘いLINE
出典: VGstockstudio/Shutterstock

「他部署の先輩からLINEでたまに誘われるのですが、その内容が仕事のメールみたいでおじさんっぽい。必ずあいさつから始まって、『元気?こっちは~』みたいな近況報告が入って、やっと本題。誰から届いたか画面を見ればわかるのに『○○より』ってわざわざ書いてあるし。長すぎて読む気がしない……」(29歳/文具メーカー)

まるで業務中に送り合うメールのような、お誘いLINEを送ってくる不倫男もいるようです。誘うことに慣れていない感じが、いかにも“おじさんっぽい”ですよね。

男性としては、どういう文面から気に入ってもらえるか、時間をかけて色々考えてくれたのでしょう。とはいえ、長すぎると読む気がなくなってしまいますよね。それならむしろ、「デートしよう!」とストレートに言われた方が、まだマシなのかもしれません。

3.「なんちゃって」多用LINE

3.「なんちゃって」多用LINE
出典: Pheelings media/Shutterstock

「おじさん上司が、3回に1回は『なんちゃって』を使ってきます。『一緒にご飯食べに行きたいな~なんちゃって!』『○○チャンとならいつでもOKだよ^^なんちゃって』みたいに。『なんちゃって』って言えば何でも冗談っぽく聞こえると思っているのかな?」(28歳/金融関係)

本気に聞こえないよう、あえて「なんちゃって」と送ることで意味を緩和させようとするのも“おじさんLINE”の特徴です。そんな“なんちゃってLINE”を「無理やり冗談っぽくしようとしているところが、絶妙にイタイ」と感じる女性は少なくありません。

上記の長文メールLINEと同様に、こちらも「ご飯に行きたい」と言われた方がまだ清々しいのかもしれません。あいまいなLINEを送って、こちらの対応を伺おうとしている感じもあまり良い気はしないですよね。

4.好みのスタンプ連打LINE

4.好みのスタンプ連打LINE
出典: Roman Samborskyi/Shutterstock

「上司に好きなキャラクターの話をしたら、その日の夜急にLINEが来て、返信のたびに私が好きなキャラクターのスタンプを連打……。好きだけど、それならLINEスタンプをプレゼントしてくれた方が嬉しいし、好きなスタンプ使ってるよアピールが逆に面倒くさいというか……」(32歳/不動産関連)

女性に気に入られるために、好みのスタンプを買って送り付ける不倫男。スタンプで気を引こうとするミエミエの態度にドン引き! さらに意味なく連打するセンスのなさにも呆れてしまうそうです……。確かに、ただ送り付ければいいというものではありませんよね。

ちなみに、女性の好きなスタンプを購入して送り付ける以外に、そのスタンプをプレゼントして好かれようとする不倫男もいるそうですよ。

 

不倫狙いの男性が送ってくる“おじさんLINE”。不倫に誘ってくること自体やめてほしいですが、おじさん丸出しのLINEだと、さらに対処に困ってしまうでしょう。

返しにくいLINEに、無理に返信する必要はありません。うまくスルーしながら、さりげなく「NO」を伝えられるといいですね。

文/大内千明 画像/Shutterstock(fizkes、VGstockstudio、Pheelings media、Roman Samborskyi)

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